旅行好きにおすすめ!Booking.comカードを徹底解説
監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
Booking.comカードは旅行好きならぜひ持っておきたいクレジットカードのうちの1枚です。
クレジットカードを何枚も持ちたくないユーザーで旅行の機会が多いなら、Booking.comカード一択といっても過言ではないでしょう。
Booking.comカードは、日常使いにおける個人カードとしてのスペックは他社カードと遜色がないうえに、旅行に関するお得がいっぱい詰まっているカードです。
ただし、Booking.comカードで旅行先で多額の決済をする場合には、利用可能額を考慮した計画を練るなどの対策は必要かもしれません。
この記事の目次
- Booking.comカードは世界最大の宿泊予約サイトの提携カード
- ホテルやレンタカーの予約が簡単にできるBooking.com
- Booking.comカードの基本スペック
- 一般カードとしてコスパの高いサービス群
- 最高2,500万円の旅行傷害保険
- ショッピング補償も付帯
- Booking.comカードキャッシュバックポイント
- キャッシング枠の設定も可能
- ETCカード発行や電子マネーにも対応
- 旅行で得するBooking.comカードの4つの特典
- レンタカーの料金が割引になる
- Booking.comの宿泊利用でポイントアップ
- 提携カードならではの期間限定トラベルオファー
- 先着5万人がGenius会員にアップグレード
- Booking.comカード発行までの流れと審査
- 最短3営業日で発行
- ショッピング枠の審査
- キャッシング枠の審査
- Booking.comカードの口コミと満足度
- まとめ
Booking.comカードは世界最大の宿泊予約サイトの提携カード
Booking.comカードは三井住友カードが発行する個人向けのクレジットカードです。
世界最大級といわれる宿泊施設のオンライン予約サイト「Booking.com」との提携カードで、旅行者に便利なカードとなっています。
ホテルやレンタカーの予約が簡単にできるBooking.com
Booking.comは、5つ星の評価を受ける高級ホテルからカプセルホテル、民泊にいたるまで、旅行者にとって必要な宿泊施設の予約が簡単に行えるサイトです。
もちろん、宿泊施設だけでなくレンタカーなどの移動手段の予約も可能です。
サイトの名を冠した提携カードであるBooking.comカードユーザーとなることで、旅人としての行動力アップにもつながるでしょう。
Booking.comカードの基本スペック
Booking.comカードの気になる基本スペックを確認しておきます。
国際ブランド | Visa |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
申し込み資格 | 高校生を除く満18歳以上の方 |
利用可能枠 | ●総利用可能枠・ショッピング枠:10万~80万円 ●キャッシングサービス:0~50万円 |
追加カード類 | ETCカード・iD・Apple Pay・Google Pay※家族カードは発行できません |
ポイントプログラム | Booking.comカードキャッシュバックポイント |
旅行傷害保険 | ●国内・最高2,000万円 ●国外・最高2,500万円 |
ショッピング補償 | 年間100万円まで(適用条件あり) |
サポートサービス | 国内外の盗難・紛失連絡に24時間対応 |
国際ブランドは、国内におけるVisaカードの先駆者ともいえる三井住友カードらしくVisaのみとなっています。
また、個人カードとしては珍しく、利用可能枠の範囲が公表されているため、ニーズに適しているかどうかの判断がしやすいカードだといえるでしょう。
次の章では、Booking.comカードのサービス内容について細かく解説します。
一般カードとしてコスパの高いサービス群
Booking.comカードは三井住友カードのカード分類ではクラシックカードに属するカードです。
一般的なカードランクでいえば一般カードに相当します。
ただ、そのスペック・サービス内容は他社の一般カードと比較しても遜色はなく、コストパフォーマンスの高いカードです。
最高2,500万円の旅行傷害保険
旅行者が使うカードだからこそ気になる付帯サービスのひとつに旅行傷害保険があります。
Booking.comカードには最高2,500万円の旅行傷害保険が付帯しています。
ただし、一般的なカード付帯の旅行傷害保険とは異なる点があるため注意が必要です。
最高額は賠償責任の補償額
クレジットカードに付帯する旅行傷害保険の補償額といえば、一般的には傷害死亡と後遺障害となったときに最高額の補償を受けられるケースが多いといえます。
しかし、Booking.comカードに付帯する旅行傷害保険で最高額2,500万円となるのは海外旅行時の賠償責任についてです。
傷害死亡・後遺障害については国内・海外とも最高2,000万円となっています。
海外旅行傷害保険には、傷害・疾病治療費用や携行品損害、救援者費用も付帯します。
利用付帯分と自動付帯分が混在
最高額2,500万円ではないものの、傷害死亡・後遺障害の最高補償額2,000万円は年会費無料のカードとしては高額といえるでしょう。
なお、傷害死亡・後遺障害で最高2,000万円の補償が受けられるのは、カードで旅行代金等の決済を行った場合です。
つまり、利用付帯のときに最高額が2,000万円となります。
ただし、利用付帯分は1,700万円で残りの300万円は自動付帯分で、カード決済しなかった場合でも最高300万円の補償が受けられます。
ショッピング補償も付帯
Booking.comカードには年間100万円を限度としてショッピング補償がついています。
ショッピング補償とは、せっかくのお土産が壊れてしまったり盗まれたりしたときなど、損害をカバーしてくれる保険で、購入日および購入日の翌日から200日間という長期保証です。
ショッピング補償が適用となるのは、海外での利用および国内でのリボ払い・3回以上の分割払い利用となっています。
1事故あたり3,000円の自己負担はありますが、年会費無料やリーズナブルな年会費のクレジットカードには付帯していないものもあることを考えれば、コスパの高さを裏付けるポイントのひとつに数えて良いでしょう。
Booking.comカードキャッシュバックポイント
Booking.comカードの大きな特徴として見逃せないのがポイントサービスです。
三井住友カードの一般的なポイントプログラムとは異なる「Booking.comカードキャッシュバックポイント」を導入しています。
通常付与されるポイントは利用代金100円につき1ポイントです。
還元率最大6%のポイントサービスは面倒な手続き不要
Booking.comカードキャッシュバックポイントの用途はただひとつ、キャッシュバックです。
そのため、ギフトカードやグッズへの交換やマイルへの移行といった手順は一切ありません。
さらに、キャッシュバックのための面倒な手続きも不要です。
1ポイント1円のレートで自動的に利用代金から差し引く形式でキャッシュバックされます。
差し引く利用代金がない場合は口座への振り込みでキャッシュバックされる仕組みです。
キャッシュバックのタイミング
実際に還元されるまでは規定のタイムラグがあります。
Booking.comの説明によれば、キャッシュバックのタイミングはカード支払月の翌月のカード代金請求時です。
使い方例をみると、3月末に貯まっていたポイント分は5月利用分で還元されるため、キャッシュバックの実行は6月の支払日となっています。
なお、ポイントには1年間の有効期限がありますが、自動キャッシュバックとなっているので気にする必要はないでしょう。
キャッシング枠の設定も可能
旅先では急な現金支出が必要になるケースもあります。
そんなときに役立つのがキャッシングサービスです。
キャッシング枠の設定そのものが不可能なクレジットカードもあるなか、Booking.comカードでは審査により50万円まで設定できます。
キャッシングが不要なユーザーは設定する必要がなく、使い方による選択の幅が広いカードです。
ETCカード発行や電子マネーにも対応
クレジットカードの付帯機能としてETCカードの発行や電子マネーは今や欠かせないものとなっています。
Booking.comカードもETCカードの発行やiD、Apple Payなどの電子マネーに対応しています。
家族カードの発行はできませんが、カードの申し込み資格や年会費がかからない点を考えれば、本会員となるハードルは高くありません。
また、旅人に有利なカードである点からも、家族カードが発行できないことは大きな問題にはならないでしょう。
次の章では、旅行シーンでお得となるBooking.comカードの特典4つについて解説します。
旅行で得するBooking.comカードの4つの特典
Booking.comカードには旅人なら見逃せない4つの特典があります。
レンタカーの料金が割引になる
宿泊施設や移動手段の予約サイトとの提携カードらしい特典として、旅行先ですぐにでも使えるのがレンタカーの割引です。
提携レンタカー会社が多く、国内外で6万ヶ所にもなるエリアで8%も安く利用できます。
Booking.comの宿泊利用でポイントアップ
宿泊先が決まったら、Booking.comカード専用サイトで予約します。
あとは現地でカード決済をするだけです。
たったこれだけの手順で宿泊料金の5%分のポイントがもらえるため、通常ポイントと合算して6%もの還元率になります。
提携カードならではの期間限定トラベルオファー
Booking.comカードで決済すれば、ポイントがお得に貯まることに加えて期間限定のトラベルオファーも活用可能です。
トラベルオファーとは、2021年1月4日までの滞在を対象とする特典で、国内旅行の宿泊費が15%以上もOFFになる非常にお得なオファーとなっています。
トラベルオファーで選べる宿泊施設は、人気観光地などのシティホテルやビジネスホテル、旅館に加えゲストハウスなど豊富なラインナップです。
施設を選びたいときは、日程や目的地などから簡単に検索できます。
先着5万人がGenius会員にアップグレード
Booking.comには上級会員ステータスとしてGenius会員が用意されています。
通常は宿泊利用を5回以上行うことで受けられるのがGenius会員の特典ですが、Booking.comカードに入会して先着5万人に入りさえすれば、このGenius会員となれるアップグレードの対象となります。
アップグレードにより、ウェルカムドリンクのサービスやレイトチェックアウト、ホテルの宿泊料金が10%OFFになるなど、よりお得に旅行を満喫できます。
最後の章では、Booking.comカードの発行までの流れと審査について解説します。
Booking.comカード発行までの流れと審査
Booking.comカードは18歳以上で高校生でなければ対象と謳っているように、比較的持ちやすいカードです。
カード発行までの流れや審査について確認しておきましょう。
最短3営業日で発行
クレジットカードの申し込みで気になるポイントのひとつが発行までの期間です。
Booking.comカードは最短で3営業日での発行となっています。
即日発行とまではいかなくても、急いでカードを作りたいと思っているユーザーにとって、このスピード感は見逃せない特徴です。
申し込みにあたっての注意点
最短の発行とするためには、申し込みの段階で不備がないようしっかりと準備する必要があります。
また、高校生でなければ18歳から申し込めますが、未成年者は親権者の同意が必要です。
同意がないと最短3営業日どころか、そもそもカードが発行されませんので注意しましょう。
オンラインで申し込み
Booking.comカードは三井住友カードの申し込みページから手続きできます。
円滑に申し込むためには、運転免許証や預金通帳またはキャッシュカードが必要です。
申込フォームに正しい内容を記入して、支払い用の口座を設定し、審査でOKとなればカードが発行されます。
ここまでの手順が最短3営業日です。
実際にカードが手元に届くのは発送後となるため、1週間程度はみておきましょう。
ショッピング枠の審査
Booking.comカードが発行されるかどうかは審査にかかっています。
カード会社が審査内容を公表することはありませんが、一般的なクレジットカードの審査は概ねどのカード会社でも同様です。
具体的な中身はカード会社の企業秘密ですが、簡単にいえば、カードを発行しても大丈夫な信用状態かどうかを判断します。
割賦販売法の規制による審査
クレジットカード本来の目的であるショッピングでの決済機能については、カード会社独自の審査に加えて割賦販売法の規定による審査が行われます。
割賦販売法では、包括支払可能見込額の算定がカード会社に義務付けられています。
ショッピング枠は包括支払可能見込額の90%以内で設定しなければなりません。
これは支払い能力を超えた利用を防ぐためです。
包括支払可能見込額の算出
包括支払可能見込額は、年収から生活維持費とカード利用代金債務等の年間支払額を差し引いて求めます。
年収は自己申告です。
生活維持費は地域によって異なるケースはあるものの、あらかじめ定められている数値を使用します。
たとえば、賃貸住宅に住んでいる単身者の場合は116万円、持ち家で住宅ローンなどの負担がない単身者なら90万円です。
債務の年間支払額は、三井住友カードが保有するデータに加え、信用情報機関に登録されている情報も照会して調査されます。
たとえば、持ち家で年収390万円の単身者で債務が0円であれば390万-90万-0=300万が包括支払可能見込額です。
その90%である270万円まででカード会社が妥当と判断する額がショッピング枠となります。
Booking.comカードは80万円が限度となるため、かなり余裕があるといえるでしょう。
とはいえ、過去のカード利用で延滞などの問題があれば、枠が小さくなったり審査落ちしたりするケースもあり得ます。
キャッシング枠の審査
クレジットカードの審査難易度を上げるポイントのひとつがキャッシング枠の設定です。
実際、キャッシング枠があるのとないのとではカード会社が抱えるリスクも変わってきます。
キャッシングサービスはお金に困っているユーザーが利用するケースも少なくありません。
キャッシング枠の設定が絡むと確実に増えるのが貸金業法の規定による審査です。
Booking.comカードの申し込みに際しては、キャッシング枠を希望しないことが審査難易度の上昇を回避するポイントになり得ます。
総量規制
貸金業法では、年収の1/3を超える契約を原則として禁止しています。
そのため、カード会社はキャッシング枠の審査にあたって自社の情報や信用情報機関の情報を照会して総量規制にかかるかどうかを見極めます。
Booking.comカードとは異なりますが、年収の1/3を超える場合であっても、おまとめローンなど債務者の利益となるケースでは契約可能です。
年収を証明する書類
総量規制では年収の1/3がいくらになるかが問題です。
しかし、年収に関しては通常は自己申告です。そのため、正確性に疑問が残ります。
ただし、契約額が50万円を超える場合や、他社を含めて100万円を超える場合は年収を証明する書類が必要となります。
もっとも、Booking.comカードのキャッシング枠は50万円までとなっているため、他社との契約がなければ必要ありません。
ただし、三井住友カードが必要と判断した場合は書類提出を求められる可能性があります。
Booking.comカードの口コミと満足度
3.63 (9)
ポイントの貯めやすさ | 3.89 |
---|---|
ポイントの使いやすさ | 3.67 |
付帯特典 | 3.78 |
デザイン | 3.33 |
ステータス | 2.78 |
年会費への納得度 | 5.00 |
マイルの貯めやすさ | 3.44 |
保険・補償の手厚さ | 3.56 |
会員サイト・アプリの使いやすさ | 3.44 |
セキュリティ性の高さ | 3.44 |

- Booking.comカード
- 3.2
- 26歳/男性
- [職業] 介護職
- [年収] 200~300万円未満
- [月の使用額] 1~3万円未満
発行した理由 | キャッシュレスに興味があったから |
---|---|
主に利用する場面 | ネットショッピングでの支払い |
気に入っている点 | 年会費が無料 |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | 使える店舗を増やしてほしい |
実際に利用している特典 | 特典は利用していません |
貯めたポイントの使い道 | 本を買ってます |
その他 | デザインが地味 |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 4.3
- 30歳/男性
- [職業] 会社員
- [年収] 500~700万円未満
- [月の使用額] 3~10万円未満
発行した理由 | ブッキングドットコムを利用することが多く割引が魅力的だったから |
---|---|
主に利用する場面 | 旅行時の支払い |
気に入っている点 | 年会費が無料 |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | デザインが庶民的なので高級感が欲しい |
実際に利用している特典 | ホテル宿泊料金10%OFF |
貯めたポイントの使い道 | 旅行費に充てる |
その他 | サポートサービスが非常に使いやすい |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 4.2
- 22歳/男性
- [職業] 会社員
- [年収] 200~300万円未満
- [月の使用額] 3~10万円未満
発行した理由 | 旅行によく行くため |
---|---|
主に利用する場面 | ホテルをとるため |
気に入っている点 | 旅行へよく人はポイントが貯まりやすい |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | 現状満足している |
実際に利用している特典 | 海外・国内旅行傷害保険を使用しています |
貯めたポイントの使い道 | ホテルを予約するとき |
その他 | Booking.comユーザーなら作るべきだと思います |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 3.3
- 28歳/男性
- [職業] 建設業
- [年収] 400~500万円未満
- [月の使用額] 1~3万円未満
発行した理由 | 自分たちがよく旅行に行くため |
---|---|
主に利用する場面 | 旅行のツアーの支払い、宿泊費の支払い |
気に入っている点 | ツアーを紹介する会社のカードなので、旅行した際に特典があるから |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | もう少しポイントが溜まりやすいと良い |
実際に利用している特典 | ポイントを使用しての宿泊ツアー費の支払い |
貯めたポイントの使い道 | 旅行、ツアーの費用 |
その他 | 旅行用として、使うにはちょうどよいかもしれません。 |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 3.2
- 27歳/男性
- [職業] 介護職
- [年収] 200~300万円未満
- [月の使用額] ~1万円
発行した理由 | 電子決済に興味があったから |
---|---|
主に利用する場面 | 公共料金の支払い |
気に入っている点 | 年会費が無料 |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | 使える店舗が増えてほしい |
実際に利用している特典 | 特典は利用しない |
貯めたポイントの使い道 | コンビニでの支払い |
その他 | デザインが地味 |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 4
- 30歳/男性
- [職業] 会社員
- [年収] 500~700万円未満
- [月の使用額] 10~20万円未満
発行した理由 | 私は、以前よく旅行に行っていたので、旅行サイトで有名な所だったので、発行しようと思いました。 |
---|---|
主に利用する場面 | 宿泊時のお支払いに使っています。 |
気に入っている点 | 旅行時に必要な様々なことに対して割引等の特典があることや保険が充実している所です。 |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | カードのデザインが少し子供っぽいので、もう少しかっこいいデザインにしてほしいと感じました。 |
実際に利用している特典 | 旅先のレンタカーの予約時の割引サービス等 |
貯めたポイントの使い道 | ポイントのキャッシュバックをしてもらっています。 |
その他 | 特にありません |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 3.8
- 42歳/男性
- [職業] 自営業
- [年収] 400~500万円未満
- [月の使用額] ~1万円
発行した理由 | ポイントサイト経由で発行すればポイントが獲得できるので、お得感があると思って発行しました。それと年会費も無料なのでコストがかからないのも発行した理由の一つです。 |
---|---|
主に利用する場面 | ホテルの宿泊費として支払い |
気に入っている点 | 年会費が無料であるにもかかわらずにポイント還元率が1%分もあることに気に入っています。また、海外旅行傷害保険が自動付帯されている点も気に入ってます。 |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | 通常時のポイント還元率がもう少しだけアップしてくれると良いです。そうすれば、かなり使いやすいクレジットカードになります。 |
実際に利用している特典 | ブッキング・ドットコムのBooking.comカード専用サイトで予約をした際のポイントアップ |
貯めたポイントの使い道 | 付与されたポイントはオートキャッシュバック |
その他 | 特にありません |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 3.5
- 28歳/女性
- [職業] 会社員
- [年収] 300~400万円未満
- [月の使用額] 1~3万円未満
発行した理由 | よく使いサイトでポイントが高還元のため |
---|---|
主に利用する場面 | 旅行代金の支払い |
気に入っている点 | ポイントがたまりやすい |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | 特典の種類増加 |
実際に利用している特典 | 旅行代金の支払い時ポイント高還元 |
貯めたポイントの使い道 | 旅行代金の支払い |
その他 | 特になし |
国際ブランド | VISA |

- Booking.comカード
- 3.2
- 39歳/男性
- [職業] 会社員
- [年収] 400~500万円未満
- [月の使用額] 1~3万円未満
発行した理由 | 年会費無料で国内旅行傷害保険が付いていたため |
---|---|
主に利用する場面 | ネットショッピングでの支払いやブランド品の分割購入 |
気に入っている点 | 年会費無料で海外国内旅行保険が付帯している点 |
こうだったらもっといいのに!と思う点 | ネットショッピングのポイント付与率が増えるとよい |
実際に利用している特典 | 宿泊利用でポイントアップ |
貯めたポイントの使い道 | ポイント分をキャッシュバック |
その他 | スマートフォンで簡単にスピーディな支払いができる |
国際ブランド | VISA |
※調査会社:ランサーズ株式会社
まとめ
Booking.comカードの大きな特徴として、事前に利用可能枠の範囲がわかっている点と、ポイントの還元先が自動キャッシュバックになっている点があります。
それ以上に見逃せないのが旅先でお得に使えるカードだという点です。
旅行の計画段階でBooking.comカードの利用を前提にすることで、他のカードでは得られないさまざまな特典をゲットできます。
しかも、旅行以外のショッピング利用でも還元率は1%です。

旅人におすすめのBooking.comカードは、旅人以外のユーザーの選択肢としてもおすすめできるクレジットカードといえるでしょう。
- 監修者:クレジットカード専門家 菊地崇仁
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約80枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。 一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
この記事では、Booking.comカードの基本スペックから各種サービス・特典、審査にいたるまで徹底して解説します。