エムアイカードがリニューアル!

クレジットカードの”気になるニュース”をお届けします。
今回は、エムアイカードがリニューアルする話。伊勢丹や三越でお得なクレジットカードです。
エムアイカードは、2018年春頃より、エムアイカードとエムアイポイントをリニューアルすると発表した。
現在提供サービスが同じである「三越Mカード」「伊勢丹アイカード」「MICARD」の3つに別れているデザインを「MICARD+(エムアイカードプラス)」に統一を行う。
また、新たに招待制のプラチナカードを発行。年会費は5万円(税別)だが、コンシェルジュデスクやレストラン特典、トラベルサービスなどが提供される予定だ。
三越伊勢丹での還元率は初年度10%となり、次年度以降は年間利用額に応じて8%または10%となる。
ゴールドカードの初年度還元率も2018年春以降は8%から開始するなど、入会時から積極的にカードを使うような還元率が設定される。
プラチナ ゴールド 一般 年会費 初年度 50,000円(税別) 10,000円(税別) 無料 次年度以降 2,000円(税別) 百貨店での還元率 初年度 10% 8% 5% 次年度以降 8%、10% 5%、8%、10% 5%、8%、10% また、2018年1月から発行している百貨店カードとサービスが異なる「エムアイカード」の発行を開始。三越伊勢丹で利用した場合でも還元率は1%となり、今後カードラインナップを増やしていく予定だ。
百貨店カードは「MICARD+」、プロパーカードは「MICARD」と統一されているが、野村不動産グループカスタマークラブゴールドカードや鹿島神宮カードは、どちらにも属さないラインナップとなる。
なお、それぞれのクレジットカードで貯まるポイントはエムアイポイントとなり、エムアイポイントの提携も増やしていく予定だ。
3月14日(水)からは中部電力のカテエネポイントからエムアイポイントへの交換を開始した。5月頃からはエムアイポイントをニトリメンバーズポイント、OZポイント、一休クーポン、スターバックス カード、福岡地区の専用ポイント券に交換するサービスも開始する。
さらに、夏頃からはWAON POINTとの相互交換、秋頃からは東京ガスのパッチョポイントからエムアイポイントへ交換予定となっている。
エムアイポイントの活用範囲をグループ百貨店だけでなく、他のグループ事業やグループ外のエムアイカード加盟店・エムアイポイントの提携先まで広げていく。
エムアイカード、百貨店カードを「MICARD+(エムアイカードプラス)」それ以外を「MICARD」に変更から引用
しかし今回ついにMICARD+(エムアイカードプラス)とリニューアルするそうです!
編集部S
百貨店で喜ばれるギフトや、ブランド化粧品などでも最低でも5%のポイントが付与されるのはお得です!
編集部T
エムアイポイントの交換先が豊富になっていくのも便利!
編集部S
上手にお得に百貨店を利用していきましょう!
編集部T
- 監修者紹介/クレジットカード専門家 菊地崇仁
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三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 57枚のクレジットカードを保有し、約120万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。