タブレットで好きな支払方法を選べるサービスがJapan Taxiよりスタート!

クレジットカードの専門家、菊地崇仁さんがクレジットカードの”気になるニュース”や”知っておくべき情報”をコラム形式でお届けします。 今回は、配車アプリ「全国タクシー」を展開するJapan Taxiが、タクシーの後部座席で支払方法を選択できるタブレットを設置したお話です。
配車アプリ「全国タクシー」を展開するJapan Taxiは、2018年9月より、タクシー後部座席で支払方法を選択できるタブレットを設置した。
タブレットでは、クレジットカード、交通系ICカード、電子マネー、コード決済に対応。現金での支払い以外は、自分で好きな支払方法を選択して決済することが可能だ。
クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、Union Pay、American Express、Diners Clubが利用可能だ。クレジットカードを選択後に、ICチップ付きカードの場合は挿入、磁気のみの場合はスライドすることで支払いが完了する。
電子マネーは、Suicaなどの交通系ICカード、楽天Edy、QUICPay、WAON、nanaco、iDに対応し、タブレット右下のカードリーダーにタッチする。
決済アプリはJapan Taxi Wallet、Origami Pay、Alipay、WeChat Payの利用が可能となっており、タブレット上に表示されているサービス名を選択し、各アプリでQRコードを読み取ることで支払うことができる。
なお、「全国タクシー」アプリは、2018年9月12日(水)より、「Japan Taxi」にサービス名を変更する。
Japan Taxi、後部座席タブレットで支払方法を選択可能に 電子マネー、クレジットカード、コード決済の利用が可能 から引用
現金やクレジットカードだけではなく、時代に応じた多様な支払い方法に対応するというのは、利用者としては嬉しい限りです!
編集部T
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- 監修者紹介/クレジットカード専門家 菊地崇仁
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三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 57枚のクレジットカードを保有し、約120万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。