【2021年版】ステータス性の高い一般カード人気ランキング!海外旅行におすすめ

ステータス性の高いクレジットカードと言えば、ゴールドカードやプラチナカードを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
しかし、ランクの高いカードは年会費が高く、若年層では申込条件を満たさない場合もあり、簡単に所持できるとは限りません。
そこでおすすめしたいのは、一般カードの中でも他のカードに比べてステータス性の高いカードをファーストクレジットカードとして所持することです。

今回は、ナビナビクレジットカードで行ったアンケートの結果から、特にステータス性の高さに関して評価の高い一般カードをランキング形式で紹介します。
カード |
ステータス性 満足度No.1! ![]() エキスプレス・カード |
![]() |
|
---|---|---|---|
年会費 | 12,000円(税別) | 初年度:無料 2年目以降:500円(税別) ※Web明細サービスご登録+年1回以上のカードご利用で翌年も年会費無料 |
初年度:無料 2年目以降:1,250円(税別) |
ポイント 還元率 |
0.3%~1.0% | 0.5%~3.0% | 0.5%~2.5% |
リンク |
ステータス性の高いカードとはどういう特徴があるか、クレジットカードの審査に落ちた場合の対処法についても触れています。
ステータス性の高いクレジットカードを所持したいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の目次
- ステータスの高いおすすめの一般カードランキングベスト3
- 1位:アメリカン・エキスプレス・カード
- 2位:エムアイカード<スタンダード>
- 3位:三井住友カード
- ステータス性の高いクレジットカードとは
- 所持するだけで社会的な信用度が上がる
- 審査条件が他のカードに比べて厳しめ
- 海外でステータス性の高いカードならアメックスかVISA
- 初めて申し込むなら一般カードが無難
- 一般カードの中からステータス性の高いカードをおすすめする理由4つ
- ランクの高いカードは申込条件を満たさない可能性がある
- クレジットヒストリーを積むことで下積みができる
- ランクの高いカードは年会費が高い
- ステータス性の高い一般カードなら上位ランクもステータス性が高い
- クレジットカードの審査に落ちた場合の対処方法
- 6ヶ月待って他のクレジットカードを申し込む
- 所持しているクレカがあれば毎月確実に支払いクレヒスを積む
- 入会キャンペーンを狙って申し込む
- 収入を増やすよう行動する
- まとめ
ステータスの高いおすすめの一般カードランキングベスト3
ナビナビクレジットカードに寄せられた口コミの中でステータス性に魅力を感じたという声の多かった一般カードのうち、評価の高いランキング3位までのカードを順番に紹介します。
カードの特徴も紹介するため、自分に合ったカードを選んで申し込みましょう。
1位:アメリカン・エキスプレス・カード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 家族カード
- 分割払い
- ETC
- 新規入会で最大13,000ポイント獲得可能!
- 最高5,000万円の海外傷害保険付き!
- 海外旅行先でも24時間日本語サポート!
1位は、アメリカン・エキスプレス・カード(以降アメックス)という結果となりました。
アメックスの特徴を解説した後、本カードに寄せられた口コミを紹介します。
海外でステータスの高いカードを使いたい人におすすめ
アメックスブランドのプロパーカードで、ステータス性の高さでは定評があります。
一般カードのグリーンカードでも付帯サービスは充実していて、旅行傷害保険は最高5,000万円までの保証があります。
また、空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービス、海外の携帯電話優待サービスなど、海外の旅行や出張に便利なサービスが多い点も大きな特徴です。
海外に出かける機会の多い人には特におすすめのステータス性の高い一般カードです。
アメリカン・エキスプレス・カードの口コミ
アメックスに寄せられた口コミのうち、ステータス性に関する声をご紹介します。
- 会社員として何年か働いた際にステータス性の高いクレジットカードが欲しいと思ったので作りました。(会社員・34歳男性)
- 見た目が気に入りステータスにもなるため。使ってみると、見た目がよく周りの目を引く。(会社員・28歳女性)
- 以前からアメリカン・エキスプレスに対して強い憧れがありました。所有することに喜びが伴う唯一無二のブランドです。ゆくゆくはゴールドカードを所有できるようになりたいです。(飲食業・36歳男性)
- ステータス。いざという時に出すとそれなりに優越感はある。(会社役員・36歳男性)
- やはり、ステータスが高いので、恋人との食事等で出しても恥ずかしくないカードなので、気に入っています。(会社員・30歳男性)
ステータス性の高さで知られているアメックスは、憧れのカードとして認識している人が多く、ステータス性を求めて所有したという人が多く見られました。
使うときに優越感を感じられる、恋人との食事などで出しても恥ずかしくない、などの声もあります。
2位:エムアイカード<スタンダード>
2位には、エムアイカード<スタンダード>がランク入りしました。
エムアイカード<スタンダード>の特徴を解説した後、本カードに寄せられた口コミを紹介します。
三越伊勢丹グループをよく利用する人におすすめ
エムアイカード<スタンダード>は三越伊勢丹ホールディングスグループのクレジットカード会社が発行するカードです。
年会費は初年度無料で、2年目以降500円(税別)がかかりますが、WEB明細書と年1回以上の利用で無料になります。
老舗百貨店・三越伊勢丹グループでの利用がお得になるため、ユーザーはぜひ持っておきたい1枚といえます。
ポイント還元率も通常は0.5%ですが、三越伊勢丹グループでは1.0.%、グループ国内外の加盟店でもポイントアップします。
ポイントは、有効期限が長く入会3年目の入会月の翌月5日までとなっており、三越伊勢丹グループでは1ポイント=1円単位で利用することができます。
国際ブランドはVISAのみとなり、VISA限定の優待特典なども受けることができ、取扱い店舗も国内外に数多くあります。
しかし、国内・海外の旅行傷害保険は付帯していませんので注意しましょう。
エムアイカード<スタンダード>の口コミ
エムアイカード<スタンダード>に寄せられた口コミをご紹介します。
- 三越でお買い物をするとポイントがたまりやすい点。(会社員・30歳男性)
- ポイントの交換先が、足を運ぶ機会の多い三越内にテナントを構えるレストランで充実しているので、食事を楽しめています。(会社員・28歳男性)
- miポイントワールドを経由してショッピングすれば大幅にポイントがアップする点が良かったです。
それと三越伊勢丹グループ百貨店で利用すればポイント還元率がアップする点も気に入っています。(自営業・42歳男性) - デザイン性と購入額によるポイントアップ。(会社員・28歳男性)
やはり三越伊勢丹グループに関する声が多く寄せられています。
また、洗練されたシンプルな券面デザインについての評価も高いようです。
3位:三井住友カード
- 海外旅行保険
- 家族カード
- 分割払い
- ETC
- 最短翌日発行できるvisaカード!
- 最大8,000円キャッシュバック実施中!
- 1回以上の利用で翌年も年会費無料!
※マイ・ペイすリボの申込+カード利用で年会費無料
3位には、三井住友カードがランクインしました。
三井住友カードの特徴を解説した後、本カードに寄せられた口コミを紹介します。
国内外で加盟店数が多く使いやすいカード
日本では、三井住友カードが発行している三井住友カードがプロパーカードとして扱われ、一般カードでもステータス性の高いカードです。
申込条件に年収についての記載がなく、満18歳以上なら誰でも申し込めます。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しているため、海外旅行に行くために1枚クレジットカードを作りたいという方にも適しています。
三井住友カードの口コミ
- 定番的なカードで、三井住友が発行母体なので安心できる。ベーシックのカードにしては信頼度が高い(会社員・37歳男性)
- 社会人になった際に流通系のカードではなく、どんな場所でも使っても恥ずかしくないブランドのカードがほしくて、定番の三井住友カードを発行しました。(会社員・32歳男性)
- メインカードとしては十分な三井住友というブランドに惹かれた。ファーストクレジットカードは、信頼できる三井住友カードにしておけば間違いない。(主婦・53歳女性)
- 海外旅行で使用するため。不正使用時の対応が丁寧で素早い。(会社員・56歳男性)
三井住友というブランド力は非常に高く、どんな場所で使っても恥ずかしくないブランドという認識を持つ声が多く集まりました。
不正使用時の対応についての対応を評価する声もあり、ブランド力だけでなくサービス面でも満足している様子が伺えます。
ここまで、ステータス性の高いクレジットカードを3枚、ランキング形式で紹介しました。
ステータス性の高いクレジットカードとは
ステータス性の高さで評判のいいカードをご紹介してまいりましたが、そもそもステータス性の高いクレジットカードとはどのような特徴を持つカードのことでしょうか。
ここからは、クレジットカードの「ステータス性」の意味について解説します。
所持するだけで社会的な信用度が上がる
ステータス性の高いカードとは、所持するだけで社会的な信用度が上がるという特徴を持つカードのことです。
カードのステータス性は、発行するカード会社のステータスおよびカード自体のランクによって決まります。
クレジットカード発行会社が独自に発行している「プロパーカード」と銀行が発行している「銀行系クレジットカード」は、一般的にステータス性の高いカードと言われています。
また、海外で利用する場合は、加盟店数の多い国際ブランドかどうかも重要な点です。
カードのランクは、一般的にはゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順番でステータスが高くなります。
ランクが高くなるほど審査条件も厳しくなり、年会費も高くなるため、カードを持っているだけで社会的信用度は高くなります。
審査条件が他のカードに比べて厳しめ
ステータス性の高いカードは、審査条件が他のカードに比べて厳しめです。
特にカードのランクが高いプラチナカードやブラックカードは、年齢制限で若年層は申込自体ができない、年収条件も年収500万円以上など厳しくなります。
逆に言えば、審査条件が厳しいからこそ、そのカードを持っていることで社会的信用度が高いのだと言えます。
海外でステータス性の高いカードならアメックスかVISA
海外でステータス性の高いカードを所持したい場合は、国際ブランド「アメリカン・エキスプレス」「ダイナースクラブ」のカードがおすすめです。
特に、アメリカン・エキスプレスブランドは、ダイナースクラブよりも年会費の負担が少なめなので、若い人も負担が少なく持ちやすいでしょう。
また、加盟店数の多い国際ブランド「VISA」や「Mastercard」のカードもおすすめです。
特にVISAは加盟店数がもっとも多い国際ブランドで、国内でも海外でも使いやすいため、1枚目のカードとしても適しています。
初めて申し込むなら一般カードが無難
ステータス性の高いカードを選ぶ場合は、プロパーカードや銀行系のクレジットカードで、カードランクの高いカードを、と思う方も多いでしょう。
しかし、カードランクの高いカードは、初めてクレジットカードを所持する人にとってはハードルが高く、あまりおすすめできません。初めて申し込むなら、プロパーカードや銀行系のクレジットカードの中で所持しやすい一般カードの中から選ぶことをお勧めします。そして、ステップアップしてよりステータス性の高いカードへの切り替えを検討しましょう。
なぜ、一般カードの中からステータス性の高いカードをおすすめするかの理由については、次で解説します。
一般カードの中からステータス性の高いカードをおすすめする理由4つ
一般カードの中からステータス性の高いカードをおすすめする理由は、次の4点です。
これらの理由について順番に解説します。
ランクの高いカードは申込条件を満たさない可能性がある
カードランクの高いブラックカードやプラチナカードは、そもそも申込条件を満たさない可能性があります。
最上級のステータス性を誇るブラックカードは、そもそも招待制で申込み自体ができない種類もあり、求められる年収や年間利用額も大きい点が特徴です。
招待制の場合は同系列でランクの低いカードを持ち、クレジットヒストリーを積んで招待を受けるまで待つしかありません。
また、ブラックカードで求められる年収や年間利用額に関してカード会社はオープンにしていません。
しかし、一般的年収は1,000万円以上、年間利用額は200万円以上求められると言われています。
学生や社会人になって間もない若年層には、なかなかクリアできない数字です。
クレジットヒストリーを積むことで下積みができる
クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用履歴のことです。
利用履歴は個人信用情報機関に記録され、クレジットカード発行やローンを組むときの与信調査に利用されます。
毎月一定額以上利用して期日通りにきちんと支払いを続けていくと、良好なクレジットヒストリーとして信用が高まります。
ただ、クレジットカードを所持していても、利用しなければクレジットヒストリーは築けない点には注意が必要です。
良好なクレジットカードを所持していれば、カード会社からより高いランクのカードへの切り替え案内が来ます。
また、招待制のみ受け付けているカードの招待を受けることもできるようになります。
ランクの高いカードは年会費が高い
カードのランクが高いカードは、年会費も高くなりカードを所持する負担が高くなる点も見逃せません。
プラチナカードで10万円、ブラックカードの場合、年会費の高いカードは数十万円にもなるカードもあります。
年収が少ない場合、クレジットカードの年会費だけでも大きな負担になるので、所持するには一定以上の年収が必要です。
まずは年会費無料または負担の少ない金額の一般カードを所持して、クレジットヒストリーを積みながら年収が増えるまで待つことを検討しましょう。
良好なクレジットヒストリーを積むことで、ランクの高いカードへの切り替えもよりスムーズになります。
ステータス性の高い一般カードなら上位ランクもステータス性が高い
ステータス性の高い一般カードは、クレジットカード会社が直接発行するクレジットカードや、銀行が発行しているクレジットカードの中から選ぶことになります。
一般カードの時点でステータス性の高いカード会社なら、ランクアップしたカードも他社カードの同ランクに比べてステータス性が高い、ということになります。
上位ランクのクレジットカードで、所持したい憧れのカードがあれば同系列の一般カードを作って毎月利用し続けることが、憧れのカードを所持する近道です。
ここまで、一般カードの中からステータス性の高いカードをおすすめする理由について解説しました。
次に、万が一クレジットカードの審査に落ちた場合の対処方法について解説します。
クレジットカードの審査に落ちた場合の対処方法
これだと思って申し込んだクレジットカードの審査に落ちる場合もあり得ます。
クレジットカードの申込情報は、個人信用情報機関に記録されるため要注意です。
焦って一度に多くのクレジットカードの申し込みをしてしまうと、お金に困っていると見なされて審査通過が難しくなると言われています。
ここでは、万が一クレジットカードの審査に落ちてしまった場合の対処法についてまとめました。
次の申込みで審査通過の確率を上げるために、対処法を順番に実践しましょう。
6ヶ月待って他のクレジットカードを申し込む
一度クレジットカードの審査に落ちた場合は、6ヶ月以上期間を開けてから他のクレジットカードを申し込むようにしましょう。
クレジットカードの申込情報は、6ヶ月間個人信用情報機関に記録されています。
申し込んだ後の審査結果までは記録されません。
しかし次々のクレジットカードの申し込みをしていることはクレジットカード会社側には見えているため、審査にはマイナスに働くと考えてください。
所持しているクレカがあれば毎月確実に支払いクレヒスを積む
審査落ちした場合で既に他のクレジットカードを所持している場合は、毎月利用し、確実に支払って良好なクレジットヒストリーを積みましょう。
光熱費や携帯電話代など毎月引き落とされる固定費をクレジットカード払いにすれば、毎月の負担を殖やさずクレジットヒストリーを積むことができます。
良好なクレジットヒストリーを築くことで、次回のクレジットカード申し込みにはプラスに働きます。
入会キャンペーンを狙って申し込む
所持したいクレジットカードの入会キャンペーンを見かけたら、キャンペーンを利用して申し込むと、所持できる可能性が高まるのでおすすめです。
オンラインキャンペーンの場合もあれば、空港やショッピングモールなどで募集している場合もあります。
機会があればぜひ申し込んでみましょう。
収入を増やすよう行動する
クレジットカードの審査に落ちる理由のひとつとして、年収が少なすぎるという問題があります。
多くの一般カードは、安定した収入があれば審査に通過しやすくなるため、パートやアルバイトなどを始める、副業が可能な場合は副業もするなど、収入を増やす行動を起こしましょう。
まとめ
ステータス性の高いクレジットカードとはどのようなカードなのかという特徴およびクレジットカード(一般カード)のステータス性ランキングを紹介しました。
ステータス性の高さで知られるアメックスと老舗百貨店である伊勢丹グループが発行するエムアイカード<スタンダード>、日本で社会的信用度の高い三井住友カードの3枚は、いずれもおすすめの一般カードです。
アメックスは定職のある社会人しか申し込めません。
学生の場合はエムアイカード<スタンダード>か三井住友カードを検討し、社会人になってからアメックスを検討しましょう。
ステータス性の高いクレジットカードを1枚持っていれば、自信を持って支払いに使えます。

自分に合ったカードを選んで、ぜひ申し込んでみてくださいね。
・海外旅行用にクレジットカードを作るのでステータス性の高いカードを選びたい
・一般カードにもステータス性の高いカードはある?