JALマイレージの貯め方&使い方を徹底解説!マイルをムダにしない活用法

JAL(日本航空)といえば、かつての日本のナショナルフラッグキャリアとして、世界中に知られた存在です。
そんなJALにはマイレージ(=マイル)サービスがあることは、よく知られているのではないでしょうか。
ですが、JALのマイレージがどのような仕組みになっていて、どのように利用したらお得にマイルを貯めることができるのかを、知らない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな人達に向けてJALのマイルサービスをお得に貯める豆知識から、マイルサービスでできることを紹介します。
さらにはJALのマイレージについて、知っておきたい注意点まで詳しくお伝えしていきます。
JALマイレージに少しでも関心がある人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
この記事の目次
JALマイレージの基本をおさらい
まずはじめに、JALマイレージがどのようなサービスなのかを見ていきましょう。最近ではJALの飛行機に乗る以外にも、JALマイルを貯めることができるようになっています。
また、使い方も航空券に換える以外にもたくさんの選択肢が用意されています。
ここでは、どのように貯めるか、どのように使うかを中心にJALのマイレージサービスの基本を押さえておきましょう。
JALマイレージを貯める方法
ここではまず、JALマイルを貯める方法を紹介していきます。JALの飛行機に乗ればマイルが貯まるということは知っている人が多いと思いますが、それ以外にも貯めることができます。
以下がマイルを貯めることができる一般的な方法です。
- JALの飛行機に搭乗する
- JALと同じ系列のワンワールドに加盟している飛行機に搭乗する
- JALカードを利用する
- JALマイレージモールを活用する
それではひとつずつ見ていきましょう。
JALの飛行機に搭乗する
JALの飛行機に搭乗するというのが、一番一般的なJALマイレージの貯め方です。
「どの区間で」「どれだけの距離を乗ったかによって」付与されるマイレージは変わってきます。
- 東京→那覇:984マイル
- 東京→札幌:510マイル
上記は東京から那覇や札幌までの、基本のマイル数です。
Jクラスやファーストクラスを利用すればボーナスマイルが加算されたり、パッケージツアーを経由するとマイル積算率が下がったりします。
このように搭乗シートクラスやシーズンなどによっても変わってきますが、沖縄や国際線など遠くに飛んでいる場合は多くマイルが貯まります。
なお、JALの搭乗でのJALマイレージを貯めたり使ったりするためには「JALマイレージバンク(JMB)」の登録が必要です。
JMBの登録や年会費は無料なので、JALの飛行機によく乗るという人は「登録しておかないと損!」といえます。
クレジットカードにJMBの「お得意様番号」が付与されているものに入会するか、クレジットカード機能のないマイレージバンクカードを作成しましょう。
JALと同じ系列のワンワールドに加盟している飛行機に搭乗する
ワンワールドに加盟しているJAL以外の航空会社の飛行機に搭乗しても、JALマイレージを貯めることができます。
ワンワールドは、世界各国の航空会社の連合体です。JALのほかの加盟社は以下の通りです。
- airberlin(ドイツ)
- アメリカン航空(アメリカ)
- British Airways(イギリス)
- キャセイパシフィック航空(香港)
- Finnair(フィンランド)
- イベリア航空(スペイン)
- LATAM(ブラジル)
- Qatar Airways(カタール)
- Malaysia Airlines(マレーシア)
- カンタス航空(オーストラリア)
- SriLankan Airlines(スリランカ)
- ロイヤルヨルダン航空(ヨルダン)
- S7 Airlines(ロシア)
JAL以外によく乗る航空会社があれば、覚えておきましょう。
ちなみにANAは、スターアライアンスという連合体に加盟しています。
JALカードの利用でマイルを貯める
買い物や飲食代金をJALカードで支払うことでも、マイルを貯めることができます。
クレジットカード各社には、それぞれ独自にポイント制度を設けていますが、JALカードのポイントは「マイルとして貯まる」という仕組みです。
日常の買い物などでもマイルは貯まりますが、JALカードを利用するなら知っておきたいのがマイルが通常のお店の2倍貯まる特約店の存在です。
日本全国にJALカードの特約店は約52,000店舗あります。ここに、特約店の一例を以下に紹介します。通常は200円で1マイルのところ、特約店では200円で2マイル貯まります。
JALカード特約店の例
- ENEOS
- 大丸
- 松坂屋
- ファミリーマート
- ウエルシア
- ハックドラッグ
- ノジマ
- ディノス
- トヨタレンタカー
- 紀伊國屋書店
- スポーツオーソリティ
- ニューバランス
- 二木ゴルフ
- 紳士服コナカ
- 紳士服のフタタ
- ロイヤルホスト
特約店はこのほかにも、さまざまな業種にまたがって存在します。
こうした特約店で賢く買い物をして、お得にマイルを貯めましょう。
JALマイレージモールを活用する
JALマイレージモールを利用することでも、マイルを貯めることができます。J
JALマイレージモールは、JALマイレージバンク会員限定の、買い物のポータルサイトのようなサービスです。
JALマイレージモールを通して、ネットショッピングをしたりホテルや飲食店などの予約をすると、マイルがさらに加算されます。
取り扱っている分野は、AmazonなどのECサイトのほかレストラン、カラオケ、リフレクソロジーサロン、レンタカー、ホテル、温泉宿など多岐にわたります。
例えば、JALマイレージモールを通してAmazonで買い物をすると通常のJALショッピングマイルに加えて、0.5%分のマイルも余計に貯まります。
JALマイレージバンク会員になったら、ぜひとも利用しておきたいサービスです。
JALマイレージの使い方
ここまで、JALマイレージの貯め方について見てきました。
ここからは貯めたマイルの使いみちや、お得に使うにはどうしたら良いかという点に焦点を当ててお話ししていきます。
早速それぞれの使いみちについて見ていきましょう。
特典航空券にするのが最もお得
貯めたマイルを使う方法の中で筆者が一番お得と考えるのが、JALの特典航空券に交換することです。
なぜなら「交換利率が最も高い」からです。
マイルあたりいくらの価値があるかを、さまざまな交換方法と比較してみるとわかります。
航空券に交換した場合、1マイルあたり2円後半から3円程度の価値があるのに対して、他の交換方法は1マイルあたり1円というのが相場でした。
2円以上の価値があったのは特典航空券のみです。
それでは次に、国内外の主要な観光地への航空券に交換するには何マイルくらい必要かを見ていきましょう。一覧表は以下になります。
路線 | 必要マイル数(往復、エコノミー) |
---|---|
東京⇔大阪 | 12,000 |
東京⇔沖縄 | 15,000 |
東京⇔札幌 | 15,000 |
東京⇔福岡 | 15,000 |
日本⇔グアム | 20,000 |
日本⇔ハワイ | 40,000 |
日本⇔パリ | 55,000 |
日本⇔ロサンゼルス | 50,000 |
上記の表の数字は往復航空券に必要なマイル数です。片道はその半分です。
また、上記の数字は通常マイルの数字です。期間限定ディスカウントマイルやJALカード限定ディスカウントマイルなど、よりお得になるキャンペーンが頻繁に行われています。
期間1:2017年4月1日(土)~2017年5月31日(水)(搭乗日)
除外日:2017年4月28日(金)~2017年5月8日(月)
期間2:2017年12月5日(火)~2018年2月28日(水)(搭乗日)
除外日:2017年12月23日(土)~2018年1月4日(木)
ディスカウントマイル期間はGWや夏休み、年末年始などに重ならない日程で毎年発表されます。
必要交換マイルに近づいてきたら、こまめにJALホームページをチェックしましょう。
なお、特典航空券に交換する際には注意しなければならないポイントがあります。主な注意点は以下のとおりです。
- 特典航空券を利用できるのは会員本人、会員の配偶者、二親等内の親族および義兄弟姉妹の配偶者に限ります
- 家族のマイルを合算することはできません
- 特典航空券は子どもも大人と同様のマイルが必要です
- 税金、手数料、燃油サーチャージは利用者の負担になります
これらは特典航空券を申請する前に、しっかり把握しておきましょう。
特典航空券以外にも交換商品はたくさんある
特典航空券以外にも、マイルの交換商品はたくさんあります。
先ほど特典航空券が一番お得とお話ししましたが、「旅行に行く休みが取れない」「早めにポイントを交換したい」など、特典航空券ではない交換方法が良いという人も多いのではないでしょうか。
航空券以外の主なプランは、以下の通りです。
- JALミニマイル特典=2,000マイルから交換できます。交換商品としては化粧品、スポーツ観戦チケット、2,000円分商品券などがあります。
-
JALとっておきの逸品=大手デパート三越と提携して、三越がセレクトした商品を10,000マイルから交換することができます。
主な商品はイタリアワイン6本セット、アメリカ有名ブランドのキャリーケース、一流ブランドの牛革財布などです。
三越がセレクトしているだけに質の高い商品がそろうことが特徴です。 -
パートナー特典=JALと提携を結ぶ企業の商品と交換することができます。
主な提携先はハーゲンダッツ、大塚家具、SONY、サンリオピューロランド、ミズノ、ミス・パリなどです。
なお、上記のほかにもホテル宿泊券、電子マネー「WAON」やAmazonギフト券、各種商品券との交換も可能です。
ANAマイレージとの大きな違い
結論から先にお話しするとJALマイレージとANAマイレージの間に大きな違いはありません。
マイルの積算率も還元率も両者ともに大差ありませんし、交換商品の品ぞろえに関しても両者ともに豊富です。
JALマイルとANAマイルの大きな違いは「クレジットカード決済でのマイルの貯まりやすさ」にあります。
先にもお話ししたようにJALマイルは、日常の買い物に提携クレジットカードを利用するとマイルが貯まります。
基本的に200円で1マイル貯まりますが、全国に約52,000店舗ある特約店の利用だと200円で2マイル貯まります。
対して、ANAマイルは提携オンラインショッピングサイトの利用でマイルが貯まりますが、JALマイルと比べるとマイルが貯まる提携店が非常に少なくなります。
クレジットカード決済でANAマイルが貯まるのは、提携オンラインショッピングサイトの他には以下の店舗です。
- イトーヨーカドー
- セブンイレブン
- マツモトキヨシ
- 大松
- 松坂屋
- 高島屋
(通常200円の利用で1マイル付与)
上記のように、JALマイルに比べるとANAマイルは、クレジットカード決済でポイントが貯まる提携店が非常に少なくなっています。
JALの特約店に提携しているお店をよく利用する人には、JALマイルをメインで貯めることをおすすめします。
さて、ここまでJALマイレージのお得な貯め方・使い方について詳しく見てきました。
次からは、JALマイレージを使う際の注意点や気を付けなければならないポイントを詳しく見ていきます。
知っておかないと損をしてしまう可能性もあるので、ぜひ読んでください。
知っておこう!JALマイレージの注意点
JALマイレージを使う際の注意点は大きく以下の4つに分けられます。
- 有効期限がある
- 登場する飛行機によって加算されるマイルが違う
- 特典航空券で人気チケットを確保することは難しい
- FLY ON POINTとは違う
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
有効期限がある
JALマイレージには有効期限があります。マイルの有効期限は、搭乗もしくは利用してから36ヵ月間です。
つまり、今年の8月1日に貯めたマイルの有効期限は3年後の7月31日まで有効ということです。
有効期限の確認方法は、JALホームページのほか、メールアドレスを登録すれば毎月マイル履歴、マイル残高が送られてくるメールサービスもあります。
搭乗する飛行機によって加算されるマイルが違う
搭乗する飛行機によって加算されるマイルが異なることも頭に入れておきましょう。
加算されるマイル数は、「積算対象運賃」と「区間マイル」によって算出されます。
積算対象運賃とは、マイル加算される最低ラインの運賃のことです。
パッケージツアーや格安航空券を使用した場合、積算対象運賃に届かないケースもあります。その場合は、マイル加算の対象外です。
次に、区間マイルはJALが設定する区間ごとのマイル数です。一例を挙げると、東京→大阪の場合、区間マイルは片道280、東京→札幌の区間マイルは片道510です。
この区間マイルで注意が必要なのは全路線が区間マイルの対象ではないということです。
例えば、東京→新潟は区間マイルの対象外路線ですのでいくら搭乗してもマイルが貯まることはありません。
つまり、マイルが加算される条件としては加算対象運賃かつ加算対象路線であることが必要というわけです。
※区間マイルは2017年6月時点のもの
特典航空券で人気チケットを確保するのは難しい
夏休みのハワイや沖縄、お正月休みの海外旅行などハイシーズンに特典航空券で人気チケットをとることは非常に困難です。
特典航空券に割当られている座席数がもともと少ないうえに、多くの人がこの時期にチケットを取ろうとするため、激しい争奪戦になります。
少しでもチケット確保の確率を上げるためには、予約開始直後に行動開始することが肝心です。
JALの場合、国内線は2ヶ月前から、国際線は330日前から予約することができます。
早めに予定を立て、予約開始直後にJALホームページにアクセスして、チケットを予約しましょう。
FLY ON POINTとは違います
よく誤解される例のひとつですが、JALマイレージは同じJALの「FLY ON POINT」とは違います。
FLY ON POINTは、マイルと同様に搭乗のたびに貯まっていくポイントです。
マイルが特典航空券や特典商品などと交換できるのに対して、FLY ON POINTは貯まったポイント数に応じてサービスのグレードが上がるというもので、マイルに合算はできません。
グレードは下から順にクリスタル、サファイヤ、ダイヤモンドに分かれています。
一番最初のグレードの「クリスタル」で受けることができるサービスは以下の通りです。
- 予約専用デスク
- 予約時の優先キャンセル待ち
- 国際線前方座席指定サービス
また、一番上のグレードである「ダイヤモンド」では、以下のようなサービスを受けることができます。
- 専用予約デスク
- 優先キャンセル待ち
- 特典航空券
- 前方座席指定サービス
- 国内線先行予約サービス
- マイル有効期限の廃止
- パイロット体験
なお、各グレードと該当条件は以下になります。
-
クリスタル=毎年1~12月の12ヶ月間で、30,000 FLY ON POINT以上
(うちJALグループ便15,000 FLY ON POINT以上)、または30回以上搭乗(うちJALグループ便15回以上搭乗)かつ10,000 FLY ON POINT以上
-
サファイヤ=毎年1~12月の12ヶ月間で、50,000 FLY ON POINT以上
(うちJALグループ便25,000 FLY ON POINT以上)、または50回以上搭乗(うちJALグループ便25回以上搭乗)かつ15,000 FLY ON POINT以上
-
ダイヤモンド=毎年1~12月の12ヶ月間で、100,000 FLY ON POINT以上
(うちJALグループ便50,000 FLY ON POINT以上)、または120回以上搭乗(うちJALグループ便60回以上搭乗)かつ35,000 FLY ON POINT以上
さて、ここまででJALマイレージを使う際に注意しておきたいポイントがつかめたのではないでしょうか。
次の章からはマイルを有効に貯めるにはなくてはならないアイテム「JALカード」について見ていきましょう。
JALマイレージを貯めるならJALカードがおすすめ
JALカードはサービス内容や年齢条件が違う複数のカードを発行しています。それぞれの特徴をひとつずつ紹介していきます。
まずは使ってみたい人に!普通カード
はじめてJALカードを作る人は、「普通カード」をおすすめします。
※国際ブランドが「mastercard」のものと「VISA」のものでお申込みページが分かれております。
普通カードは一番シンプルなカードですが、基本的なサービスや機能がついています。
ますはJALカードがどのようなものかを、試して使ってみたい人には最適です。
Suicaが一体になったタイプもあります。Suicaへのチャージでもマイルが貯まり、電車によく乗る人におすすめです。年会費は2,160円です。
JALカードCLUB-A
「普通カード」より付帯サービスが充実していて、獲得マイル数もアップするのが「CLUB-A」です。
入会搭乗ボーナス、毎年初回搭乗ボーナス、搭乗ごとのボーナスなどマイルが貯めやすい仕様になっています。
また、海外旅行保険、国内旅行傷害保険など付帯保険も充実しています。年会費は10,800円です。
JALカードCLUB-Aゴールド
「CLUB-A」に提携クレジットカード会社のゴールド会員向けサービスがついたのが「CLUB-Aゴールド」です。
基本的な機能やサービスはCLUB-Aと変わりませんが、VISAやJCB、マスターカードなどのゴールド会員向けのサービスが受けられるのが特徴です。年会費は17,280円です。
JALカードプラチナ
数あるJALの中で最高ステータスなのが「プラチナ」です。
世界中の空港ラウンジが無料で利用できるほか、海外旅行保険・国内旅行傷害保険も最高1億円までカバーしています。
飛行機で海外を中心に飛び回っているという生活をしている人に向けたカードです。年会費は33,480円です。
年齢限定のお得なJALカード
JALカードには、上記で紹介したスタンダードなカードのほかに20代限定、学生専用の2種類の年齢限定カードを発行しています。それぞれの特徴を見ていきましょう。
JAL CLUB EST
20代限定のカードです。20代の旅を応援することに特化したサービスになります。なお、「JAL CLUB EST」は各カードに対する付帯サービスという位置づけです。カードの年会費に加えて、別途5,400円が必要になります。
普通カードの場合、普通カードの年会費2,160円+JAL CLUB ESTの年会費5,400円が必要というわけです。
同様に、「CLUB Aカード」(年会費10,800円)、「CLUB Aカード ゴールド」(年会費17,280円)、「プラチナ」(年会費33,480円)でもカードの年会費に加えてJAL CLUB ESTの年会費2,160円が必要です。JAL CLUB ESTの主なサービスは以下の通りです。
- 年間5回専用ラウンジを無料で利用可能
- マイル有効期限の延長(36ヶ月→60ヶ月)
- eJALポイントを毎年5,000円分プレゼント
- ビジネスクラスチェックインカウンターが利用可能
- FLY ON POINT優遇
- ショッピングでマイル2倍
JALカードnavi
学生専用のカードです。特典航空券が最大6割引、マイル有効期限は在学中無期限など旅行好きの学生にうれしいサービスがついています。
ほかにも、外国語検定に合格するとボーナス、卒業して別のJALカードに切り替えた場合は卒業ボーナスなど学生ならではの特典が満載です。
18歳から30歳未満の学生限定、年会費は無料です。
お得にJALマイルが貯まるセゾンゴールド・アメックス
JALカードではないものの、JALマイル限定でお得にマイルが貯まるのが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードです。
セゾンゴールド会員は、「SAISON MILE CLUB(セゾン・マイル・クラブ)」というオプション(年会費4,000円)に加入することができ、マイルの還元率が常時1%+永久不滅ポイントも0.25%とダブルで貯めることができます。
またこのセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは年間何度でも利用できる手荷物無料宅配サービス(帰国時に空港から自宅までスーツケース1点宅配無料)が付帯されています。
JAL以外の航空会社の飛行機にもよく乗る人で、JALの特典航空券を狙っている人におすすめです。
また先ほどのSAISON MILE CLUB(セゾン・マイル・クラブ)は、下記のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードにはオプション費用がかからずに付帯しています。
JALマイルがお得に貯まるビジネスカードを探しの方は、こちらのプラチナカードがおすすめです。年間200万円以上利用すると、次年度年会費半額の10,000円()となります。
以上、JALのマイレージをお得に貯めるクレジットカードの中からおすすめのものをピックアップしました。
まとめ
この記事では、JALマイレージはどういったサービスなのかということから、お得にマイルを貯める方法、マイルの有効な使い方、さらにはマイルを貯める強い味方のJALカードの概要をお伝えしてきました。
ここまで読んでいただければJALマイレージ、そしてJALマイルがどのようなものかおおよそつかめたのではないでしょうか。
マイルを有効活用せずにJALの飛行機を利用することはとてももったいないことです。
この記事を参考に効率的良くマイルを貯めて、無料で海外旅行に出かけましょう。