ライフカードは種類が豊富!主な特徴を徹底比較

年会費がかからないクレジットカードはありますが、ポイントがなかなか貯まらないことも多いです。
しかし、ライフカードの発行するクレジットカードには誕生月にポイント優待があるなど使い方次第でポイントが付きやすく、お得に買い物ができます。
そんなライフカードが発行するクレジットカードについて、詳しく知りたいとお思いではありませんか。
この記事では、ライフカードが発行するクレジットカードの特徴について紹介していきます。
記事を読むことで、ライフカードの特徴やどのようなカードがあるのかを理解して、自分に合うカードを申し込めるようになります。
この記事の目次
- ライフカードはポイント還元率が高いのに無料のカードも存在する!
- 発行会社は日本の信販会社であるライフカード
- 一般カードは年会費無料のカードが多い
- 主なライフカード一覧
- ライフカードを持つ4つのメリット
- 一般カードなら基本的に年会費無料
- 使い方次第でポイント付与率が高い
- 国際ブランドの選択肢が多い
- カード発行が最短3営業日と速い
- ライフカードの3つのデメリット
- 旅行傷害保険が付くカードは年会費がかかる
- 誕生月以外はポイントが付きにくい
- 電子マネーへのチャージはポイント付与対象外
- ライフカードはこんな人におすすめ
- 年会費を払いたくない人
- 海外旅行にあまり行かない人
- おすすめのライフカード3選
- 年会費無料なのにポイントが付きやすい「ライフカード」
- 国内外旅行にぴったりな付帯サービスが充実「ライフカード ゴールド」
- 女性に人気の特典が多い「ライフカードStella」
- まとめ
ライフカードはポイント還元率が高いのに無料のカードも存在する!
ライフカードは年会費無料のカードも多く、ポイントが付きやすいことで知られているクレジットカードです。
この記事では、ライフカードの概要を紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
発行会社は日本の信販会社であるライフカード
ライフカード株式会社は日本にあるクレジットカード会社で、本社があるのは神奈川県です。
消費者金融であるアイフルの子会社であり、比較的審査に通過しやすいことでも知られています。
支払いに使えるのはライフカードの加盟店と、提携している国際ブランドの加盟店です。
国際ブランドと提携して発行
ライフカードは国際ブランドと提携して発行しており、海外でも使用可能です。
- JCB
- VISA
- MasterCard
の3種類があり、カードの種類によって選べる国際ブランドが異なります。
例えば、ライフカードゴールドの場合、国際ブランドを
- VISA
- MasterCard
のいずれかから選べますが、JCBでは発行していません。
カードの種類によっては選べない国際ブランドがある点も押さえておきましょう。
一般カードは年会費無料のカードが多い
ライフカードの一般カードは、初年度は年会費無料のカードが多いです。
半分位のカードは2年目以降も年会費無料です。
年会費を支払わなくても持ち続けられる点は、年会費を払いたくない人にとってのメリットと言えます。
ゴールドカードは年会費がかかる
ライフカードの一般カードの多くは年会費無料ですが、ゴールドカードは無料ではありません。
ライフカードゴールドの年会費は10,000円(税別)で、割引やポイント充当の対象外です。
年会費が高額な分、旅行傷害保険やロードサービスなど、付帯サービスは充実しています。
年会費に見合うサービス内容となっているので、旅行や出張が多い人なら年会費がかかっても持つメリットは大きいです。
一部提携カードは2年目以降年会費が発生
ライフカードの一般カードは、2年目以降年会費が発生するカードもあります。
しかし、一部対象外のカードはあるものの、ポイントを年会費に充当できるカードも多いです。
例えば、ライフカード Stellaは初年度年会費無料で2年目以降は1,250円(税別)ですが、170サンクスポイントで年会費に充当可能です。
年会費を支払わなくて済む点はコストを押さえたい人にメリットが大きいです。
この章では、ライフカードの概要を紹介してきました。次の章では、主なライフカードを一覧で紹介していきます。
主なライフカード一覧
ライフカードにはいくつかの種類があり、種類によって付帯サービスが少し異なります。
この章では、主なライフカードを一覧で紹介していきます。
カード名 | 年会費 | 主な特典 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
ライフカード <年会費無料> |
無料 |
|
オリンピック限定 デザインあり |
ライフカード <旅行傷害保険付き> |
初年度無料 |
|
出張が多い人におすすめ |
ライフカードゴールド | 10,000円(税別) |
|
付帯サービスが充実 |
学生専用ライフカード | 無料 |
|
卒業旅行におすすめ |
ライフカードStella | 初年度無料 ※次年度以降 1,250円(税別) |
|
旅行が好きな女性に おすすめ |
Barbieカード | 無料 |
|
バービーが好きな女性に おすすめ |
メイク・ア・ウィッシュカード | 無料 |
|
社会貢献したい人に おすすめ |
龍馬カード | 初年度無料 ※次年度以降 1,250円(税別) |
|
坂本龍馬が好きな人におすすめ |
HYDEカード | 初年度無料 ※次年度以降 1,980円(税別) |
|
HYDEが好きな人におすすめ |
AKB48カード | 初年度無料 ※次年度以降 1,480円(税別) |
|
AKB48が好きな人におすすめ |
トッピングカード | 1,250円(税別) |
|
旅行に行く年に追加しておくと便利 |
この章では、主なライフカードを一覧で紹介してきました。
次の章では、ライフカードを持つメリットを紹介していきます。
ライフカードを持つ4つのメリット
ライフカードには、他のクレジットカードより優れたいくつかのメリットがあります。
この章では、ライフカードを持つメリットを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
一般カードなら基本的に年会費無料
国際ブランドが発行するクレジットカードをはじめ、一般カードでも年会費がかかるカードが多いです。
ライフカードの一般カードは基本的に年会費無料で、コストがかかりません。
ただし、旅行傷害保険が付帯しているカードなど、例外もあるので注意しておきましょう。
年会費無料なのでコストがかからない点は大きなメリットです。
使い方次第でポイント付与率が高い
ライフカードは基本のポイント付与率は1.0%、還元率は4.17%程度と普通です。
しかし、使い方によってはポイントが付きやすく、お得に活用できます。
ポイントアップ特典は下記の通りです。
- 年間利用額50万円以上で、利用額に応じてポイント付与率が1.5〜2.0倍にアップ
- 誕生月はポイント3倍
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- 1年間の利用金額50万円以上で300ポイントプレゼント
年間利用額が多いほどポイントが付きやすくなるので、カードをよく使う人にとってはメリットが大きいです。
国際ブランドの選択肢が多い
国際ブランドが発行しているクレジットカードの場合、国際ブランドの選択肢はひとつだけで、好きなものを選べません。
ライフカードならJCB・VISA・MasterCardから選択できます。
ただし、Barbieカードなどのように、選択できる国際ブランドが限られているカードもあるので注意しておきましょう。
よく行く店や旅行先の国で使えるかなど、自分の使い勝手に合わせて国際ブランドを選べるのは、とても便利です。
カード発行が最短3営業日と速い
一般的なクレジットカードは、正式なカードが届くまで1週間以上はかかるのが一般的です。
例えば国内大手の三井住友カードの場合、2〜3週間以上の余裕を持っておくのが望ましいカードもあります。
ライフカードは審査が速く、最短3営業日で発送され、4・5日で手元に届きますので、待たなくて済みます。
他社より発行が速く、すぐに使い始められる点はライフカードのメリットです。
この章では、ライフカードを持つメリットを紹介してきました。
次の章では、あらかじめ押さえておきたいデメリットを紹介していきます。
ライフカードの3つのデメリット
ポイントの付きやすさや発行の速さなどメリットが大きいライフカードですが、いくつかデメリットもあるので、押さえておきましょう。
この章では、ライフカードのデメリットを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
旅行傷害保険が付くカードは年会費がかかる
ライフカードの一般カードは年会費無料のカードが多いです。
しかし、学生カードを除いて、旅行傷害保険が付帯しているカードは年会費が発生します。
例えば、海外・国内旅行傷害保険が付帯している龍馬カードは、初年度年会費無料ですが2年目以降は年会費1,250円(税別)です。
旅行傷害保険を付けようと思えば年会費がかかってしまう点は、旅行に行く機会がある人にとっては残念です。
誕生月以外はポイントが付きにくい
ライフカードは誕生月のポイントが3倍とお得ですが、それ以外はそう高くありません。
入会初年度は1.5倍、前年度の利用金額に応じて1.5〜2.0倍となりますが、還元率に換算すると1.0%未満です。
他社では楽天カードのように、年会費無料なのにポイント還元率が常に1.0%以上になるカードもあります。
誕生月以外にはポイントが付きにくい点は、メインのカードとして使うにはもの足りません。
電子マネーへのチャージはポイント付与対象外
ライフカードは基本的に、利用金額1,000円ごとに1.0ポイント付きます。
しかし、電子マネーへのチャージなど、支払い内容によってはポイントが付きません。
例えば、Edyチャージ、nanacoチャージにETCカード利用分、ライフカードでのJCBギフトカード購入分はポイント付与対象外です。
ライフカードで支払ってもポイントが付かないこともあるので、注意しておきましょう。
この章では、ライフカードのデメリットを紹介してきました。
次の章では、ライフカードはどのような人におすすめなのかを紹介していきます。
ライフカードはこんな人におすすめ
ライフカードにはいくつかのメリット・デメリットがあるので、使い方によってはとてもお得です。
この章では、ライフカードはどのような人におすすめなのかを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
年会費を払いたくない人
一般的なクレジットカードは一般カードでも年会費がかかるカードは多く、年会費を支払わなければなりません。
ライフカードは一般カードであれば、年会費無料のカードが多いです。
初年度だけでなく2年目以降も年内費無料のカードは多く、ずっと無料で済みます。
年会費無料で持ち続けられますので、クレジットカードにコストをかけたくない人におすすめです。
海外旅行にあまり行かない人
ライフカードの一般カードは、有料のカードと無料のカードがあります。
付帯サービスに旅行傷害保険が付いている場合、年会費がかかるカードが多いです。
しかし、旅行傷害保険は旅行にあまり行かない場合は不必要なサービス。
旅行傷害保険が付いていない無料のカードを選ぶことで、年会費のコストをかけずに済みます。
旅行に行く機会が少なければ、旅行傷害保険が付いていない無料のライフカードで十分ですのでおすすめです。
この章では、ライフカードはどのような人におすすめなのかを紹介してきました。
次の章では、おすすめのライフカードを紹介していきます。
おすすめのライフカード3選
ライフカードには提携カード含めて10種類以上のカードがあり、どれを選ぶべきか迷ってしまう人も多いでしょう。
この章では、おすすめのライフカードを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
年会費無料なのにポイントが付きやすい「ライフカード」
ライフカードは、ライフカード株式会社が発行する年会費無料の一般カードです。
付帯サービスがシンプルでわかりやすく、使い勝手がいいことで人気があります。
ライフカードの概要は下記の通りです。
年会費 | |
---|---|
本会員 | 無料 |
家族カード | 無料 |
主な付帯サービス
- 誕生月ポイント3倍などのポイント優待
- 盗難・紛失補償
- iD、ETCカード年会費無料
- カード利用枠最高200万円
年会費無料なのに使い方によってはポイントが付きやすいので、無料でお得なカードを持ちたい人におすすめです。
国内外旅行にぴったりな付帯サービスが充実「ライフカード ゴールド」
ライフカード ゴールドは、ライフカードが発行するゴールドカードです。
旅行傷害保険など、一般カードより付帯サービスが充実していることで人気があります。
ライフカード ゴールドの概要は下記の通りです。
年会費 | |
---|---|
本会員 | 10,000円(税別) |
家族カード(1名のみ) | 無料 |
主な付帯サービス
- 国内外旅行傷害保険最高1億円補償
- ショッピングガード保険
- シートベルト傷害保険
- ロードサービス
- 国内主要空港ラウンジ無料
- カード利用枠30〜200万円
旅行先でも役立つ付帯サービスが充実していますので、旅行や出張の機会が多い人におすすめです。
女性に人気の特典が多い「ライフカードStella」
ライフカードStellaは、ライフカードが発行する一般カードのひとつです。
がん検診クーポンなど女性向けの付帯サービスが充実しています。
ライフカードStellaの概要は下記の通りです。
年会費 | |
---|---|
本会員 | 初年度無料 2年目以降1,250円(税別) |
家族カード |
初年度無料 2年目以降400円(税別) |
主な付帯サービス
- 国内旅行傷害保険最高1,000万円補償
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円補償
- シートベルト傷害保険最高200万円補償
- 子宮頸癌・乳がん検診無料クーポン
- JCBによる海外優待
など
女性向けのサービスや旅行に役立つサービスが充実していますので、旅行が好きな女性におすすめです。
この章では、おすすめのライフカードを紹介してきました。カード選びの参考にしてください。
まとめ
ライフカードは年会費無料で持てるカードも多い上に、ポイントの付きやすさや発行の速さなどから、人気のカードです。
とくに、誕生月のポイント3倍は他社のカードに比べてもお得なので、誕生日に自分へのご褒美でたくさん買い物する人にとってはメリットが大きいと言えます。
この記事でご紹介してきたライフカードのメリット・デメリットを参考にしながら、自分にとって使い勝手がいいカードを選び、活用していってください。