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個人事業主も活用しやすい!楽天ビジネスカードのメリット・デメリットと審査通過のポイントを解説

パソコンを見ながら悩んでいる女性

個人事業主の方がビジネスをおこなう中で、経費の削減や管理の一元化を目的に法人カードを導入したいと考えることもあるのではないでしょうか。

しかし、カード会社の審査を通過するのが法人カード導入の絶対条件で、事業実績や規模などを問われるカードもあります。

その場合、小規模事業を展開する個人事業主の方などは、「審査通過が難しい」と思ってカード導入を諦めたということがあるかもしれません。特に開業したばかりであれば、審査通過するかどうかはさらに不安なはずでしょう。

そんなときに導入を検討してほしいのが「楽天ビジネスカード」です。楽天カードの発行する法人ゴールドカードで、楽天プレミアムカードと2枚で1セットとなっています。楽天ビジネスカードは他社ゴールドカードと比べて審査難易度も比較的低めになります。

当記事ではそんな楽天ビジネスカードの特徴にメリット・デメリット、その他にも審査通過するためのポイントについて解説しています。

最後まで読むことで楽天ビジネスカードがどんなカードなのかが理解できるのはもちろん、どうすれば審査通過しやすくなるのかの知識も得られるでしょう。

楽天ビジネスカードの5つの特徴

クエスチョンマークが書かれた札が置いてある

楽天ビジネスカードの特徴となるのが、以下の5点です。

  • 楽天プレミアムカードと2枚1セットの発行が必要
  • 利用限度額は300万円
  • 個人事業主本人の確認書類の提出が必要
  • 引き落とし口座は楽天プレミアムカードと別にする
  • 国際ブランドはVISA一択

詳しくまとめたので見ていきましょう。

楽天プレミアムカードと2枚1セットの発行が必要

楽天ビジネスカードを導入する場合、単体での申し込み申請ができません。

  • 楽天プレミアムカードを保有済
  • 楽天プレミアムカードと同時申請

上記のように、楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードと2枚1セットで持つ必要があります。

要するに、楽天プレミアムカードを保有していることで、はじめて楽天ビジネスカードに申し込める条件が整うのです。

なお、楽天プレミアムカードをすでに持っている場合はいつでも申請できます。

楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの審査は別

楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを同時申請した場合、審査はそれぞれのカードごとにおこなわれます。

基本的に楽天の発行するカードは審査難易度が比較的低めで個人事業主の方も通過しやすいとされていますが、だからと言ってすべての方が審査通過するとはかぎりません。

楽天プレミアムカードであれば申込者の年齢に安定収入があるかどうか、楽天ビジネスカードであれば事業実績などはチェックされるでしょう。

また、これまでの借金の利用履歴に問題がないかも重要になります。

審査に必要な書類

法人カードの申込時には、法人の場合は2点、個人事業主の場合は1点の書類が必要です。

しかし、住所変更やその他の理由で他の書類が必要になった場合は、法人・個人事業主どちらの場合でも追加で補完書類1点が必要となります。

代表者の本人確認書類として、以下のコピーが必要です。

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート
  • 健康保険証と現住所が確認できる補完書類
  • マイナンバーカード
  • 住民票の写し
  • 在留カード

上記の中から1つを選び、名前・現住所・生年月日が見えるようにA4用紙にコピーし、申込書に同封してください。

申し込みから発行までの期間

楽天ビジネスカードは、必要書類がクレジットカード会社に到着後、およそ2週間で発送されます。

その前に、申込時に入力された住所にクレジットカード会社から5営業日ほどで書類が届き、必要書類を同封して返送する手順があるので、申し込みから発行までおよそ1ヶ月はかかるでしょう。

利用限度額は300万円

楽天ビジネスカードの利用限度額は最高300万円ですが、この金額は楽天プレミアムカードの利用と合算したものになります。

たとえば、楽天プレミアムカードで50万円の利用があれば、楽天ビジネスカードで利用できるのは250万円です。

また、あくまでも最高300万円なので、審査結果によっては300万円を下回る利用金額を設定されるケースもあるでしょう。

年会費は2枚で12,000円(税別)

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの2枚を保有するために、それぞれの年会費を支払う必要があります。

  • 楽天ビジネスカード:2,000円(税別)
  • 楽天プレミアムカード:10,000円(税別)

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの年会費を合わせた金額が、実際に支払う年会費です。

合計12,000円(税別)となるため、少し割高感を感じるかもしれません。しかし、楽天プレミアムカードはゴールドランクのカードとなり、付帯サービスや特典の充実度も高いです。

2枚分の年会費を支払うことが妥当かどうかは、これから先で解説する「楽天ビジネスカードの5つのメリット」をチェックしたうえで判断してみてください。

引き落とし口座は楽天プレミアムカードと別にする

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの利用代金の引き落とし口座は、それぞれ別に設定する必要があります。

個人事業主の場合、楽天ビジネスカードに個人口座を設定することは可能です。しかし、2枚のカードの引き落とし口座を同じにできないので、個人事業主もビジネス用の個人口座を別途用意しなければなりません。

国際ブランドはVISA一択

楽天ビジネスカードに付帯する国際ブランドVISAのみとなっています。

他の国際ブランドは選べませんが、VISAは世界シェア1位ということもあって加盟店数も多いです。

日本国内はもちろん、海外で利用できなくて困るなどのことは少ないと思って良いでしょう。

なお、楽天プレミアムカードに関してはVISAだけでなく、MasterCardとJCBも選べます。

次に楽天ビジネスカードを使うことでどんなメリットがあるのかを詳しく解説していきましょう。

楽天ビジネスカードの5つのメリット

メリットとデメリットのバランス

楽天ビジネスカードを持つことで得られるメリットは主に5つあります。

  • 楽天イントが貯まりやすい
  • ETCカードは何枚でも発行可能
  • プライオリティパスで空港ラウンジが使える
  • 付帯保険の補償内容が充実している
  • 楽天ブラックカードの申請に有利になる

楽天ビジネスカード単体でなく楽天プレミアムカードと2枚持ちすることによって、利用できるサービスや特典なども増えてメリットにつなげることが可能です。

楽天ポイントが貯まりやすい

楽天ビジネスカードを利用するともらえる楽天ポイントは楽天プレミアムカードのポイントと合算でき、効率良く貯めて使うことが可能です。

なお、ポイントは100円の利用ごとに1ポイント貯まるため、1.0%の還元率となっています。法人カードの場合、還元率は0.5%程度のことが多いのでかなり良好です。

経費の支払いが毎月100万円ほどあれば、それだけで1万円分のポイント入手が可能です。個人用でもビジネス用でも使えるので、自由度も高くなります。

ETCカードは何枚でも発行可能

高速道路の料金所で停止することなく通過できるETCカードを複数枚発行可能な点も、楽天ビジネスカードを持つことで得られるメリットです。

法人カードの多くにETCカードの付帯はあるものの、「本会員カード1枚あたりETCカードは1~3枚」などのように枚数の上限があります。そのため、車を複数台保有していたら、ETCカードが足りなくなることがあるかもしれません。

そこで、楽天ビジネスカードであれば、そのような心配もなく必要枚数分だけいくらでも付帯させることができます。

年会費は最初の1枚目のみ無料で、2枚目からは1枚あたり500円(税別)必要です。

枚数が増えた分だけ年会費を支払わなくてはなりませんが、経費計上が可能ですし、ETC利用分のポイントも貯まります。そのため、カードの利用機会が多ければ負担も大きくならないでしょう。

プライオリティ・パスで空港ラウンジが使える

楽天ビジネスカードと2枚1セットで発行される楽天プレミアムカードにはワンランク上のサービスが付帯していているのですが、その1つが「プライオリティ・パス」。

プライオリティ・パスとは、世界143か国・500を超える都市の1,200か所以上の空港ラウンジを利用できるサービスで、プラチナランクのカードに付帯されることが多いサービスです。

そのため、ゴールドランクの楽天プレミアムカードで利用できるのは貴重かもしれません。

また、プライオリティ・パスには会員グレードがありますが、楽天プレミアムカードで利用できるのはグレードがもっとも高いプレステージ会員です。

利用回数の制限もないので、いつでも好きなときにラウンジを利用できる魅力があります。

通常、プライオリティ・パスのプレステージ会員の年会費は399USドルです。1USドル115円換算すると日本円で45,885円となるため、これだけで年会費の元を取れることがわかるのではないでしょうか。

付帯保険の補償内容が充実している

楽天プレミアムカードは保険の補償内容も充実しています。会員のカードライフを支えるにあたり心強い存在となる保険と補償内容は以下のとおりです。

国内・海外旅行傷害保険:国内外の旅行中に発生した事故、ホテル・旅館内での火災事故などに対し、傷害死亡・後遺障害保険金として最高5,000万円の補償

動産総合保険:楽天プレミアムカードで購入した1個1万円以上の商品が対象。購入日から90日以内に破損、盗難、火災などで生じた損害に対し最高300万円まで補償

これらは自動付帯(※)となるため、楽天プレミアムカードを持っているだけで補償条件をクリアしたことになります。
※ただし、海外旅行保険の傷害死亡・後遺障害保険金は自動付帯:4,000万円 利用付帯:1,000万円となっております。

楽天ブラックカードの申請に有利になる

楽天カードの中の最上位となる楽天ブラックカードのインビテーションをもらうには、楽天プレミアムカードで良好な利用実績を築くことが求められます。

なお、楽天ブラックカードは直接申し込みが可能ですがほぼ審査落ちするため、実質インビテーションがないと持てないカードと認識しても差し支えありません。

ブラックカードのインビテーションが届く目安ですが、「楽天プレミアムカードを数年利用している」「楽天プレミアムカードで年間300万円以上の決済を継続している」などの声があります。

これらのことから、楽天プレミアムカードで良好な利用実績があれば審査通過に有利となって、取得の近道にもなるはずです。楽天ブラックカードは最高1,000万円までの利用限度額にプライオリティ・パス、その他にもコンシェルジュサービスが付帯します。

年会費は32,400円ですが、支払った金額以上の価値のある1枚です。選ばれた方のみ持てるカードなので、ぜひ取得を目指してみてはいかがでしょうか。

次に楽天ビジネスカードのデメリットも確認しておきましょう。

楽天ビジネスカードの4つのデメリット

手を広げる女性

楽天ビジネスカードにはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。

  • 楽天ビジネスカードのみの発行ができない
  • 社員カードを発行できない
  • 手元に届くまでの時間がかかる
  • 支払い方法は一括のみでキャッシング機能なし

法人カード選びはメリットを重視しやすいですが、デメリットもチェックしないと入会後に後悔することもあるでしょう。

こちらでは、楽天ビジネスカードのデメリットを詳しく解説します。あらかじめ知っておくことで、個人事業主としてどんなことに注意すれば良いのかを理解できるはずです。

楽天ビジネスカードのみの発行ができない

すでに解説したように、楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードと2枚1セットで持つことが条件で、単体発行のできないカードです。

すでに他社で個人向けカードを持っている方であれば、法人カードのみ持ちたいというケースもありますし、さらに個人カードを増やすのは面倒に感じる方もいるでしょう。

また、2枚分の年会費が発生するので、維持コストをかけずにカードを持ちたい方は支払いが負担に感じるかもしれません。

追加カードを発行できない

法人カードの中では珍しく、楽天ビジネスカードでは追加カードの発行ができないことがデメリットです。

法人カードの多くで追加カードを発行しているため、楽天ビジネスカードも同様であると解釈していた方は注意しましょう。

もしも従業員用に法人カードを持たせない場合、さらに本カードを作成する必要があります。

それではコストがかかるだけなので、従業員用として追加カードを複数枚導入したいと考えている方は他の法人カードを検討した方が良いかもしれません。

手元に届くまでの時間がかかる

個人向けカードなどと異なり、法人カードの楽天ビジネスカードは申し込みから手元に届くまでの時間が長くかかります。

審査の混雑状況などで異なるものの具体的な目安となるのが2~3週間なので、申し込みは余裕を持っておこないましょう。

支払い方法は一括のみでキャッシング機能なし

楽天ビジネスカードの支払い方法は1回払いのみで、その他の選択肢はありません。資金繰りが困難な場合でも分割払いやリボ払いなどはできないので、高額決済をおこなうときは注意しましょう。

ただし、楽天プレミアムカードは2回以上の分割払いもできます。

最後に個人事業主が楽天ビジネスカードの審査通過に重要となるポイントを4つ解説しましょう。

個人事業主が楽天ビジネスカードの審査に通過する際重要な4つのポイント

紙に何かを書こうとしている

個人事業主が楽天ビジネスカードの審査を通過するために気を付けたいポイントは以下の4つです。

  • 個人信用情報に事故情報がないことは絶対条件
  • 借入れ件数や総額が多い場合は整理が必要
  • 申込書に虚偽の記載をしない
  • 複数の他社法人カードを同じタイミングで申し込まない

楽天ビジネスカードは比較的審査通過しやすいカードですが、その中でも以下のポイントに気をつけてください。

個人信用情報に事故情報がないことは絶対条件

どの法人カードでも同じですが、過去にクレジットカードやローンで支払いトラブルを起こしていたら審査通過することはほぼありません。

長期延滞、債務整理などのトラブルを起こすと個人信用情報に事故情報として登録されます。

この個人信用情報は各カード会社や金融機関で共有されており、審査通過可否の判断となっているのです。

借入れ件数や総額が多い場合は整理が必要

借入れ件数や総額が多い場合、「支払い能力がないのでは」などと疑われてしまうので、できるかぎり整理しておくことが望ましいです。

繰り上げ返済などを上手に利用しながら、借入れをなくす、もしくは減らす努力をするようにしてください。

申込書に虚偽の記載をしない

申込書へ記載する際は虚偽なく正しく書くことも、審査通過するにあたって重要です。虚偽の記載をしたことがカード会社に知られた場合、「信用のない方」「虚偽の記載をしなくてはならない後ろめたい理由があるのではないか」と判断。その時点で審査落ちとなるのは避けられないでしょう。

複数の他社法人カードを同じタイミングで申し込まない

審査通過するかどうかが不安なことを理由に、同じタイミングでいくつもの法人カードに申し込むことも避けましょう。

特に開業したばかりで事業実績がない個人事業主の方ですと保険感覚で多くの法人カードに申し込みたくなるかもしれません。しかし、申し込み情報はすべて個人信用情報で確認可能な内容です。

同じタイミングでいくつもの法人カードに申し込むと「申し込みブラック」という状態に。この状態になるとカード会社は「お金に困っているのではないか」「計画的破産をねらっているのではないか」などと認識し、審査落ちにつなげてしまいます。

なお、申し込みブラックとなる具体的な枚数は公表されていません。カード会社によっては1枚でも審査落ちさせる場合があるので注意してください。

まとめ

楽天ビジネスカードは審査通過しやすい法人カードなので、個人事業主の方が持つ1枚として適しています。

また、楽天プレミアムカードと2枚セットでの申し込みが必要で年会費もそれぞれに発生しますが、使い方しだいで支払った金額以上の価値を感じることが可能です。

個人事業主の場合、申込者となる本人が過去にクレジットカードやローンで支払いトラブルがなく、借入の件数や残高が多すぎない、申し込み時に虚偽の申請をしない、同時期に複数枚の法人カードに申し込まないなどすれば、審査通過の可能性は高くなります。

当記事をチェックして自身の状況に問題がないと思ったら、まずは申し込みの手続きをしてみましょう。そして、カードを手に入れたら個人利用にもビジネス利用にも幅広く役立ててください。

編集者:ナビナビクレジットカード編集部
ナビナビクレジットカード編集部

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