JCB GOLD EXTAGEは20代限定ゴールドカード!ラウンジ利用可能でポイント高還元

20代の方でも、
- 出張や海外旅行に出かける機会が多い
- 将来的にもっと上のランクのクレジットカードを持ちたい
等の理由があれば、ゴールドカードを持つことを検討する場合があります。
JCB GOLD EXTAGEは、20代限定でお得に持てるゴールドカードで、付帯サービスも大変充実しています。
JCB GOLD EXTAGEのサービスの概要や、メリットとデメリット、付帯サービスについて、もっと詳しく知りたくありませんか?今回の記事で詳しくご紹介していきます。
記事を読み進めることで、JCB GOLD EXTAGEを作るべきかや、持ち続けるべきかどうかの判断ができるようになります。
この記事の目次
- JCB GOLD EXTAGEの概要
- JCB GOLD EXTAGEの年会費
- JCB GOLD EXTAGEのポイント制度
- 20代限定だからこそ!JCB GOLD EXTAGEのメリット
- ゴールドカードなのに年会費が安い
- ポイントが高還元
- 空港カードラウンジが使える
- JCBのクレヒスが貯められる
- 先に知っておこう!JCB GOLD EXTAGEのデメリット
- ゴールドカード独自の審査になる
- 5年後のカード更新時にJCBゴールドになる
- JCBゴールドを手にする前に解約すると手数料がかかる
- JCB GOLD EXTAGE はこんな人におすすめ
- 20代で出張が多い方
- 将来的にJCBザ・クラスを持ちたい方
- まとめ
JCB GOLD EXTAGEの概要
- インターネット新規入会で2,000円分のJCBギフトカードプレゼント!
- キャンペーン中の新規入会&利用で3,000円キャッシュバック!
- スターバックスカードへオンライン入金・オートチャージ合計1,000円(税込)以上でOki Dokiポイント8%還元!
- 家族カード新規入会で最大4,000円分のJCBギフトカードプレゼント!
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- スマリボ同時登録&利用で最大6,000円分キャッシュバック!
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【対象期間】:2021年3月31日(水)までにカード入会(発行)分
JCB GOLD EXTAGEのサービスの概要を簡単にまとめます。
申し込み対象 | 20歳以上29歳以下で、ご本人に安定継続収入のある学生以外 |
---|---|
申し込み対象 家族会員 |
本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上) |
旅行傷害保険 (死亡・後遺障害の場合) |
海外 最高5,000万円 国内 最高5,000万円 どちらも旅行代金の支払いをJCB GOLD EXTAGEですることが条件 |
ゴールド会員専用デスク | JCBゴールド会員の方専用の通話料無料のゴールドデスクあり |
空港ラウンジ | 国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港のラウンジが利用可能 |
このように、JCB GOLD EXTAGEは、ゴールドカードとしての充実のサービスが付帯された、ゴールドカードです。
JCB GOLD EXTAGEの年会費
JCB GOLD EXTAGEの年会費は、
本会員 | 初年度年会費無料 次年度以降3,000円(税別) |
---|---|
家族会員 | 1名無料、 2人目より1名につき1,000円(税別) |
です。
ゴールドでない通常タイプのクレジットカードでも、年会費が3,000円程度のものが他にあるため、年会費3,000円で持てるゴールドカードはかなりお得です。
例
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード など
上記はいずれも空港ラウンジを利用できない、通常タイプのクレジットカードです。
JCB GOLD EXTAGEのポイント制度
JCB GOLD EXTAGEを1,000円利用するごとに、Oki Dokiポイントが1ポイント貯まります。さらに、ボーナスポイントが付与されます。
- 海外利用:2倍
- 入会後3ヶ月ポイント3倍
- その後入会後1年まで1.5倍
翌年度以降は
- 年間利用額20万円以上の場合:1.5倍(エクステージボーナス)
- 年間利用額20万円以上の場合:1.0倍
入会後3ヶ月のポイントがとてもお得なので、海外旅行など、大きな出費の前に作って、旅行代金や現地での支払いにJCB GOLD EXTAGEを利用すると、ポイントを効率的に貯められます。
ポイントの有効期限は、獲得月より3年間(36ヵ月)です。
貯まったポイントは、
- 商品や商品券と交換
- ネットショッピングで利用
- JCB GOLD EXTAGEの支払いに充当
- 提携ポイントへ移行
などの方法で利用することができます。
利用する方法によっては、1ポイントから使えるものもあるため、有効期限内に無駄なく使うことができます。
このように、JCB GOLD EXTAGEは、20代が年会費3,000円で持てるクレジットカードで、ポイントもお得に貯めていけることがわかりました。次の章では、こちらでご紹介した特徴の中でもメリットと言える部分にフォーカスしてご紹介していきます。
20代限定だからこそ!JCB GOLD EXTAGEのメリット
JCB GOLD EXTAGEは20代限定だからこそ年会費を押さえて持てる、クレジットカードです。JCB GOLD EXTAGEの特に大きいメリットとなる付帯サービスを詳しく見ていきます。
ゴールドカードなのに年会費が安い
JCB GOLD EXTAGEは、ゴールドカードなのに年会費3,000円とかなりお得です。
他のカードと比較してみます。
- MUFGカード ゴールド 1,905円
- 三井住友カード プライムゴールド 5,000円
(三井住友カードの20代専用ゴールド) - JCBゴールド 10,000円
単に「ゴールドカード」といっても、年会費には大きな開きがありますね。
JCB GOLD EXTAGEは国内線搭乗でもラウンジ利用可能
MUFGカード ゴールドが一見お得なようですが、JCB GOLD EXTAGEに比べるとサービス内容が充実していません。
特に、MUFGカード ゴールドは空港ラウンジを利用できるのが国際線に搭乗する時のみとなっているため、国内線搭乗時にはラウンジを利用できません。
国内線を利用する人にとっては、年会費3,000円でラウンジを利用できるJCB GOLD EXTAGEの方がお得です。
同等の付帯サービスを提供している三井住友カード プライムゴールドと比較すると、年会費が2,000円安いです。
30代以上でも申込可能なJCBゴールドより年会費は安いのですが、飛行機の遅延補償の有無など、サービス内容に少し違いがあります。
ポイントが高還元
JCB GOLD EXTAGEは、ポイントが高還元である点も大きなメリットです。
OkiDokiポイントを商品券や他のポイントサービスへ移行する場合、移行先によって、1ポイントの価値は3~5円相当です。
1,000円利用ごとの還元額と還元率は、以下のようになります。
還元額 | 還元率 | |
---|---|---|
通常利用 | 3~5円 | 0.3~0.5% |
入会後3ヶ月(ポイント3倍) | 9~15円 | 0.9~1.5% |
入会後1年、エクステージボーナス (ポイント1.5倍) |
4.5~7.5円 | 0.45~0.75% |
海外での利用 | 6~10円 | 0.6~1.0% |
クレジットカードのポイントの還元率は、0.5%程度のものが多いため、還元率が最高で1.5%になるJCB GOLD EXTAGEは、ポイントが高還元です。
1ポイントの価値が5円相当の移行先には、
- WAON
- nanaco
- JTBトラベルポイント
- スタバカード
- ビックポイント
などがあります。
このように、JCB GOLD EXTAGEのポイントは、還元率のいい移行先を選べば最高で1.5%還元と、ポイントが高還元です。
空港カードラウンジが使える
JCB GOLD EXTAGEを持っていると、空港のカードラウンジを利用できます。利用できる空港は、国内の28空港と、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港内にあります。カードと搭乗券または航空券を提示することで、利用できます。
利用料金:無料(一部有料サービスあり)
同伴者料金:ラウンジにより異なります
JCBのクレヒスが貯められる
JCB GOLD EXTAGEを毎月利用し、遅れず支払いを続けていくことで、クレヒスにいい記録を貯めていくことができます。
信用情報機関を通じて各カード会社で共有される支払い記録は、解約後5年までしか残りませんが、JCBの社内には、「社内クレヒス」と言われている利用履歴が信用情報機関より長く記録が残ると言われています。
いいクレヒスを残し続けていくことは、将来的には、JCBゴールドのさらに上のランクの、JCBゴールド ザ・プレミアや、JCBザ・クラスを持つことにも繋がりますので、将来的にステータスのあるクレジットカードを持ちたいと考えている人におすすめです。
JCBの高ステータスカードについては、上記の記事も参考にしてみてくださいね。
JCB GOLD EXTAGEには、リーズナブルな年会費で、こちらでご紹介したゴールドカードのサービスを受けられるというメリットがあることがわかりました。
ただし、契約前に押さえておきたいデメリットもあるので、次の章でご紹介していきます。
先に知っておこう!JCB GOLD EXTAGEのデメリット
JCB GOLD EXTAGEには、
- 審査
- 年齢制限
- 解約
に関する、デメリットが存在するので、検討段階で把握しておきましょう。それぞれ詳しく見ていきます。
ゴールドカード独自の審査になる
JCB GOLD EXTAGEの審査は、独自の基準で行われています。学生は対象外で、安定継続収入が求められます。
審査基準は公表されていませんが、
- 年収
- これまでのクレヒス
- 勤務先
などが重視されます。
更新後はステータスの高い人が持つ、JCBゴールドに切り替わるため、ゴールドでないクレジットカードに比べて審査が厳しい傾向にあります。
5年後のカード更新時にJCBゴールドになる
JCB GOLD EXTAGEは、入会から5年後に訪れる初回の更新時に、審査のうえ自動的にJCBゴールド(ORIGINAL SERIES)へ切り替えとなります。JCBゴールドになることのメリットとデメリットをまとめます。
▼ メリット
- 航空機の遅延保険、寄託手荷物遅延・紛失保険が付帯
- 旅行傷害保険やショッピングガード保険の補償額が上がる
- 家族会員の年会費は同じ
▼ デメリット
- 年会費が3,000円から10,000円へ
- 審査がある
- 年間利用額に応じたポイントアップがなくなる
JCB GOLD EXTAGEからJCBゴールドへ変わることで、年会費やポイントでの還元でのメリットは少なくなります。
ただし、航空機を利用する際の保険の補償内容が上がる点は、頻繁に飛行機を利用する機会のある人にとっては、メリットです。
JCBゴールドを手にする前に解約すると手数料がかかる
JCB GOLD EXTAGEを、初回のJCBゴールド(ORIGINAL SERIES)への更新時(5年後)までに退会した場合、本会員および家族会員1人あたり2,000円(税別)のカード発行手数料を負担する必要があります。
JCBゴールドへ更新する前に解約が必要な場合は、ポイントをしっかり使い切り、できるだけ負担を少なくできるようにしましょう。
JCB GOLD EXTAGEには、審査や更新・解約に関するデメリットがありますので、理解したうえで申し込みを行いましょう。
それでは、JCB GOLD EXTAGEをどんな人におすすめできるのか、次の章でご紹介していきます。
JCB GOLD EXTAGE はこんな人におすすめ
JCB GOLD EXTAGEは、幅広い年齢層に対応したゴールドカードに比べると、サービスを絞っていますが、特に、
- ステータスを求める人
- 出張が多い人
におすすめです。
詳しくご紹介していきます。
20代で出張が多い方
JCB GOLD EXTAGEは、20代で出張が多い人に特におすすめできるクレジットカードです。
例えば、
- 旅費を一時立替払いする機会が多い人 ポイント 旅行傷害保険
- 国内を飛行機を利用して出張する機会が多い人 空港ラウンジ
等を利用できるため、20代の出張が多い人におすすめです。
将来的にJCBザ・クラスを持ちたい方
JCBカードの最上級カードである、JCBザ・クラスを将来的に持ちたいと考えている人にも、JCB GOLD EXTAGEはおすすめです。
JCB GOLD EXTAGEから、JCBゴールドへランクアップして毎月利用を重ねていくことで、ゴールドカードのクレヒスが貯まるので、JCBゴールド ザ・プレミアやその上のJCBザ・クラスのインビテーションをもらえることにも繋がります。
まとめ
今回の記事では、JCB GOLD EXTAGEの特徴や、おすすめできる人についてご紹介してきました。
ポイントを振り返ります。
- JCB GOLD EXTAGEは20代限定のゴールドカード
- ゴールドカードで年会費3,000円はお得
- 空港ラウンジを国内を中心に利用可能
- ポイント還元率最大1.5%
- 20代からゴールドカードのクレヒスを貯められる
- ゴールドカード独自の審査がある
- 入会の5年後に訪れる初回の更新時に年会費10,000円のJCBゴールドへ切り替えられる
- JCBゴールドへの切り替え前に解約すると手数料が発生する
ゴールドカードのサービスを利用できるJCB GOLD EXTAGEは、特に飛行機での出張が多い人にとっては心強い味方です。
今回の記事を、ご自身がJCB GOLD EXTAGEを作るべきかどうかの判断材料にしてみてください。