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三井住友プライムゴールドカードのメリットとデメリットを徹底解説

3枚のゴールドカードと鍵

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三井住友カードの中でも、20代限定という特徴のある「三井住友プライムゴールドカード」。

加盟店が世界一多いVISAカードのゴールドカードで、充実したサポートがあり、空港ラウンジなどの優待はゴールドカードと同じく利用できる上、年会費は半額です。

20代でゴールドカードの取得を考えている方や、すでにプライムゴールドカードを持っている方は

  • 三井住友プライムゴールドカードとは何か、自分が作るべきかどうか知りたい
  • 三井住友プライムゴールドカードのポイント還元率、海外&国内旅行保険などが知りたい
  • 三井住友プライムゴールドカードを解約するべきか、持ち続けるべきか知りたい

と思われるのではないでしょうか?

この記事では、三井住友プライムゴールドカードの

はもちろん、どういった方におすすめなのかについてもまとめてみました。

ぜひ、取得や継続更新の参考にしてみてください。

田中裕晃
監修者

田中裕晃 / 大峰FP事務所

住宅の購入・売却・買換え、不動産投資、相続など、不動産を中心としたライフプランニングの相談業務、執筆業務を得意とする。お金の相談はもちろんのこと、不動産実務にも精通しているため、取引の流れや注意点、トラブル回避のアドバイスも組み込んだ総合的なプランニングの提供が可能。

【専門家の解説】

三井住友プライムゴールドカードは20代限定のゴールドカードです。
通常のゴールドカードと比べて年会費が安く、比較的気軽に持つことができるのが特徴です。

マイ・ペイすリボコースでウェブ明細を利用すれば、年間1,650円(税込)でゴールドカードホルダーになれるのはうれしいですね。

リボ払いに抵抗のある方でも設定金額利用金額さえコントロールできれば、リボ払いならではの高い利息を支払うことなく年会費半額のメリットだけ享受することもできます。

30歳になった時点で通常のゴールドカードに切り替わることをデメリットとして紹介されていますが、年齢にあわせてクレジットカードのランクアップが自動的にできるのは決してマイナスなことではありません。
プライムゴールドカードやゴールドカードでいいクレヒスを積み上げていけば、さらにステップアップすることも可能でしょう。

還元率特典面ではやや他のカードに劣る部分もありますので、利用状況によっては他の選択肢の方が有利かもしれません。

一方、コストやステータスを重視するなら他よりも有利でしょうから、どういった点で判断するかを考えながら、比較検討してみてはいかがでしょうか。

三井住友プライムゴールドカードの概要

30代のゴールドカード

三井住友プライムゴールドカードは、三井住友カードが発行する20代限定のゴールドカードです。

ここでは、年会費や付帯されている保険、ポイント制度といった概要についてみていきましょう。

三井住友プライムゴールドカードの年会費

三井住友プライムゴールドカードの年会費は初年度無料です。
2年目以降は、支払い方法や各種契約内容によって異なります。

以下は、支払い方法や契約内容による年会費の一覧です。

コース別年会費 年会費(税込)
通常(※下記いずれも契約せず) 5,500円
WEB明細書コース 4,400円
(1,100円割引)
マイ・ペイすリボコース 2,750円(半額割引)
WEB明細書+マイ・ペイすリボコース 1,650円
(半額からさらに1,100円)

このように通常の申し込みと「WEB明細書+マイ・ペイすリボコース」を比べた場合、3,850円も年会費に差が出てきます。

年会費については、年に1回以上カードを利用することで半額になっていたのですが、2021年2月の支払い分から前年のリボ払い手数料を支払うことが必須になります。

もちろんリボ払いと聞くと「手数料が高く損するのでは?」思われるの方も多いでしょう。

「マイ・ペイすリボ」は毎月の支払い金額10,000円以上1円単位で設定することができ、その枠を超えた利用金額が自動的にリボ払いになるサービスです。

手数料は、未払い残高に対して実質年率15.0%がかかってしまうため、その設定金額月の支払い金額によって調整することが可能です。

未払い残高をきちんと把握し手数料を抑えながら、「マイ・ペイすリボコース」のポイント還元サービスや割引特典を享受しましょう。

また、三井住友プライムゴールドカードには、以下のような「前年度の利用金額に応じて翌年度の年会費無料・半額」といった特典もあります。

前年度(前年2月〜当年1月)、支払いの買い物累計金額
100万円以上300万円未満 300万円以上
→次回年会費が20%引き →次回年会費が半額

ただし、この割引は「WEB明細書コース」との重複割引はできますが、「マイ・ペイすリボコース」との重複割引はできません

つまり、三井住友プライムゴールドカードの年会費は最大限条件をクリアしても「1,650円(税込)までしか割引できないということになります。

以下にいくつかの具体例を記載してみたので、参考にしてみてください。

割引契約 前年度利用額 年会費(税込)
特になし 100万円未満 5,500円
マイ・ペイすリボコース 100万円未満 2,750
WEB明細書 100万円以上300万円未満 3,300円
特になし 300万円未満 2,750円
WEB明細書 100万円未満 1,650円
WEB明細書+マイ・ペイすリボコース 100万円未満 1,650円

なお、家族会員については、

  • 1人目無料
  • 2人目以降1,100円(税込)

となっており、本会員の割引特典は適用されません

この他、VISAとMastercardを2枚同時発行した場合は、2枚目の年会費は1,100円(税込)となっています。

三井住友プライムゴールドカードに付帯されている旅行保険など

家族旅行

三井住友プライムゴールドカードには、以下のような保険も付帯しています。

海外、国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

以下のような海外、国内旅行傷害保険が付帯しています。

ただ、傷害死亡・後遺障害の保険金額は、

自動付帯分と利用付帯分(三井住友プライムゴールドカードで旅行代金を決済したときのみ付帯)が別々

なので、その点は気をつけてください。

▼ 海外旅行傷害保険

担保項目 保険金額 備考
傷害死亡・後遺障害 合計 最高5,000万円
自動付帯分 1,000万円
利用付帯分 4,000万円
傷害治療費用 300万円 1事故の限度額
疾病治療費用 300万円 1疾病の限度額
賠償責任 5,000万円 1事故の限度額
携行品損害 50万円 1旅行中かつ年間の限度額
※自己負担:1事故3,000円
救援者費用 500万円 1年間の限度額

▼ 国内旅行傷害保険

担保項目 保険金額 備考
傷害死亡・後遺傷害 合計 最高5,000万円
自動付帯分 1,000万円
利用付帯分 4,000万円
入院保険金日額 5,000円 事故日から180日限度
通院保険金日額 2,000円 事故日から180日以内、90日限度
手術保険金 最高20万円 1事故につき1回の手術のみ

ショッピング補償(最高300万円)

三井住友プライムゴールドカードで購入した商品は、破損・盗難のよる損害を、購入日および購入日翌日から90日間補償してくれます。

ただ、会員の重大な過失や故意などによる損害、天災による損害などは補償されないので気をつけてください。

三井住友プライムゴールドカードのポイント制度

ポイント制度は、「Vポイント」が適用となっており、200円(税込)の利用で1ポイントが付与され、ゴールドカードの場合ポイント有効期限は「3年間」となっています。

ただ、国民年金保険料の支払い、Edyなど電子マネーのチャージ、プリペイド購入&チャージ、キャッシングなど、一部の利用はポイント付与の対象外です。

Vポイントは、交換先ごとに定められた基準(=ポイント数)を超えると交換できます。主な交換先は以下の通りです。

主な交換先一覧
    • 景品との交換
    • 電子マネー、プリペイドカードへのチャージ
    • 電子マネーへの交換(Edy、WAON、Suica、nanacoなど)
    • ANAマイル、クリスフライヤー、クラブ・ミッレミリアへの交換
    • 通販サイトでの利用(Amazon、楽天、ベルメゾンなど)
    • 他社ポイントとの交換(dポイント、Tポイント、Pontaポイントなど)

このように、三井住友プライムゴールドカードはゴールドカードならではの充実した保険が付帯しているにもかかわらず、年会費がとてもお得なゴールドカードとなっています。

最短翌営業日発行

三井住友カードが発行するクレジットカードは元々最短3営業日発行となっていましたが、2019年9月1日より最短翌営業日発行となりました。

手元に届くまでには1週間ほどかかりますが、通常クレジットカードが手元に届くまでの期間は2週間ほど、遅いと1ヶ月かかるものもあるため、1週間は早い方ですね。

最短翌営業日発行の条件

申込みの直前・直後に土日・祝日を避け、19:30までにカード発行の申込みを行うこと

申込みの不備がある場合や未成年の場合など、翌営業日発行できない場合もあるので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。

次の項からは、そのメリット、優待内容についてそれぞれみていきましょう。

充実した優待内容!三井住友プライムゴールドカードの4つのメリット

ゴールドカード

ここからは、三井住友プライムゴールドカードのメリットをご紹介します。

といった点について、それぞれ解説していきます。

年会費を抑えてゴールドカードを持てる

三井住友プライムゴールドカードは、支払い方法や契約内容によって、年会費を1,650円(税込)まで抑えることが可能です。

同じサービスが受けられる三井住友ゴールドカードの通常年会費が11,000円(税込)ということを考えると、破格の年会費と言えるでしょう。

他社のゴールドカードの場合、同じような特典内容で年会費が2万円〜3万円程度かかることも珍しくありません。

もし20代でゴールドカードを狙っているのであれば、ぜひおすすめしたいカードです。

充実したサポートサービス

もしカードを紛失してしまったり、盗難被害にあってしまったりしたときも、国内、海外問わず24時間年中無休でサポートしてくれます。

また、三井住友のゴールドカード会員には、「ゴールドデスク」という専用デスクがあり、カードやサービスに関することがであれば、フリーダイヤルで気軽に相談できるのも魅力です。

この他にも、電話一本で医師、看護師、保健師などの専門スタッフが24時間年中無休で相談にのってくれる「ドクターコール24」といったサポートサービスもあります。

カードラウンジが使える

ゴールドカードを持つことによって、空港のカードラウンジも利用可能です。

ただ、カードラウンジはANAやJALが独自に提供している「航空会社ラウンジとは違うので、その点は気をつけてください。

また、プライオリティ・パスとも違うので、海外で空港のラウンジが利用できるわけでもありません。

以下は、三井住友プライムゴールドカードで利用できる代表的なカードラウンジです。

利用できる代表的なカードラウンジ一覧
  • スーパーラウンジ(新千歳空港)
  • ビジネスラウンジ A Spring(函館空港)
  • ビジネスラウンジ EAST SIDE(仙台国際空港)
  • プレミアムラウンジ セントレア(中部国際空港)
  • T.E.Iラウンジ(成田国際空港)
  • エアポートラウンジ(羽田空港)
  • ラウンジオーサカ(伊丹空港)
  • カードメンバーズラウンジ 六甲(関西国際空港)
  • ビジネスラウンジ もみじ(広島空港)
  • くつろぎのラウンジ TIME(福岡空港)
  • ラウンジ 華〜hana〜(那覇空港)

自分がよく使う空港のラウンジは、特にチェックしておいてくださいね。

ボーナスポイントが通常カードの2倍

三井住友のクレジットカードには、前年度の利用額に応じてポイントが付与される「ボーナスポイント制度」があります。

三井住友プライムゴールドカードでは、このボーナスポイントが2倍になります。

以下は、利用金額に応じたボーナスポイントの付与率です。

前年度の利用金額 ステージ 利用金額に応じたボーナスポイント
プラチナカード会員
ゴールドカード会員
その他の会員
300万円以上 V3 50万円で300ポイント
以降10万円ごとに60ポイント
50万円で150ポイント
以降10万円ごとに30ポイント
100万円以上300万円未満 V2 50万円で150ポイント
以降10万円ごとに30ポイント
50万円で75ポイント
以降10万円ごとに15ポイント
50万円以上100万円未満 V1 50万円で100ポイント
以降10万円ごとに20ポイント
50万円で50ポイント
以降10万円ごとに10ポイント

このように、三井住友プライムゴールドカードは格安で持つことができるのもかかわらず、充実した特典が受けられるゴールドカードです。

ただ、デメリットがゼロなわけではありません。次の項からは、三井住友プライムゴールドカードのデメリットについて解説していきます。

先に知っておこう!三井住友プライムゴールドカードの3つのデメリット

クレジットカードを持ちながら悔しがる女性

ここからは、三井住友プライムゴールドカードのデメリットをご紹介します。

上記の3点について解説していきます。

基本の還元率が低い

ポイントは200円(税込)につき1ポイントで、1ポイントはポイントや商品券等(例:三井住友カードWAON、アマゾンギフト券など)と交換した場合、

「1ポイント=1円」

となります。

そのため、基本還元率は0.5%となり、決して高くはありません。

しかも、これは「よくて1円」であり、交換先によっては1ポイント3円=還元率0.3%」となってしまうこともあります。

年会費無料で還元率1.0%を超えるカードは数多く発行されているため、この点はデメリットと言えるでしょう。

他のゴールドカードに比べてユニークな優待が少ない

三井住友プライムゴールドカードは、よくも悪くも「普通のゴールドカード」です。

ゴールドカードとして基本的な機能は備えていますが、

  • 楽天ゴールドカードの「楽天市場でいつでもポイント3倍」
  • オリコのゴールドカードの「入会後半年は還元率が2%」

といった、特徴的なウリがあるわけではありません。

この点は、少し物足りないと感じる方もいるでしょう。

ゴールドカードに自動更新となる

三井住友プライムゴールドカードは、30歳になると自動的に三井住友ゴールドカードに更新されてしまいます。

三井住友ゴールドカードは年会費11,000円(税込)で、各種割引条件を満たしても年会費4,400円(税込)以下にはなりません。

解約しようと思っていたのに、気づかないうちに自動更新され、年会費がかかるようになっていた」といったケースもありえるでしょう。

更新時にプレゼントがもらえるのはメリット

しかし、三井住友ゴールドカードへの自動更新はデメリットばかりではありません。

更新時にある
    • 500ポイントプレゼント
    • 高級飲食店を2名以上で利用すると1名分が無料になるクーポンプレゼント

上記のプレゼントはメリットといえます。

このように、三井住友プライムゴールドカードには少なからずデメリットも存在します。

次の項からはこうしたメリット、デメリットをふまえた上でどんな人におすすめかをみていきましょう。

三井住友プライムゴールドカード はこんな人におすすめ

ゴールドカードを差し出す人

結論からいうと、三井住友プライムゴールドカードは

におすすめです。

ここからは、その理由をそれぞれ解説していきます。

20代ゴールドカードを検討している人

三井住友プライムゴールドカードには「20代限定」という特徴があるため、20代の人には特におすすめです。

工夫をすれば年会費1,650円(税込)で持てるため、他のどのゴールドカードよりもコスパはよいと言えるでしょう。

例えば、JCBが20代限定で発行しているゴールドカード「JCB GOLD EXTAGE」でさえ年会費は3,000円かかり、最大割引した場合の三井住友プライムゴールドカードにはかないません。

充実したサポートを受けたい人

年会費無料のカードにはない、充実した保険機能、カードラウンジ、ゴールド会員専用デスクといった特典を受けたい人にもおすすめです。

一般カードの中にも年会費が1,000円〜2,000円程度するものもあるため、そうしたカードと比べるとより手厚いサービスを受け便利に活用できるでしょう。

いつか三井住友プラチナカードが欲しい人

一般的に、上位のステータスカードを申し込む場合は、そのカード会社での利用履歴(=クレヒス)が参照されます。

簡単に言えば、

「この顧客はどれだけ我が社のサービスを利用してくれている上顧客なのかを見られる」

というわけです。

そのため、三井住友カードの最上位に位置する三井住友プラチナカードを将来持ちたいと考えている人は、プラチナカード申し込み時に上顧客であることをアピールできるよう、三井住友プライムゴールドカード利用実績を積むのがおすすめです。

まとめ

それでは、これまでの内容を振り返ってみましょう。

三井住友プライムゴールドカードとは

三井住友プライムゴールドカードの概要

  • 年会費は通常5,500円(税込)だが、契約内容によっては1,650円(税込)まで下がる
  • 最大5,000万円の旅行保険、最大300万円のショッピング補償が付帯
  • Vポイントは200円利用ごとに1ポイント貯まる

主なメリット

  1. 格安の年会費で充実したサポートサービス
  2. カードラウンジの利用
  3. ボーナスポイントが2倍

主なデメリット

  1. 還元率は0.5%と低め
  2. ゴールドカードとしての特典は一般的
  3. ゴールドカードに自動更新される

おすすめしたい人

  1. 20代でゴールドカードを持ちたい人
  2. 一般カードにはない充実した特典・サービスを受けたい人
  3. 三井住友プラチナカードを狙っている人

三井住友プライムゴールドカードは、20代の方であればぜひおすすめしたカードです。

もし20代でゴールドカードを持とうと考えているのであれば、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。

田中裕晃
田中裕晃

住宅の購入・売却・買換え、不動産投資、相続など、不動産を中心としたライフプランニングの相談業務、執筆業務を得意とする。お金の相談はもちろんのこと、不動産実務にも精通しているため、取引の流れや注意点、トラブル回避のアドバイスも組み込んだ総合的なプランニングの提供が可能。

編集者:ナビナビクレジットカード編集部
ナビナビクレジットカード編集部

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