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高島屋のクレジットカードはお得?メリットや注意点を詳しく解説

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高島屋のクレジットカードはお得?メリットや注意点を詳しく解説
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高島屋で年に数回お買物をする人にとって、高島屋のクレジットカード入会はお得なのか悩みますよね。また、他の百貨店のクレジットカードと何が違うのか、メリットはあるのかも知りたいポイントです。

今回は、高島屋のクレジットカードのポイント還元率や年会費など基本的な情報から、入会するとお得になる人、ならない人をわかりやすく解説していきます。さらに、他の百貨店のクレジットカードとは違う特徴もまとめてみました。

伊藤亮太

伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー

皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。

【専門家の解説】

タカシマヤをよく利用する方は、還元率が高いため持っておいて損はありません。

特に高額商品の購入などを検討している場合はお得に感じられるかもしれませんね。

タカシマヤカード

タカシマヤカードの券面
年会費初年度:無料
2年目以降:2,200円(税込)
ポイント還元率0.5%/1.0〜8.0%(タカシマヤ)
発行スピード公式サイト参照
追加カード

ETCカード

ETCカード年会費無料
旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
ポイント名タカシマヤポイント
締め日・支払日翌々月4日
申し込み条件18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者または学生(高校生は除く)の方

    気になる内容をタップ

    高島屋で使うと一番お得なクレジットカード

    高島屋でお買物をしてお得に感じるためには、高島屋が独自で発行しているクレジットカードを使用することです。ここでは高島屋のクレジットカードのポイント還元率や年会費など、基本情報を解説していきます。

    クレジットカードの基本情報として挙げられるのは

    • カードの種類と年会費
    • ポイント還元率
    • ポイントの交換先
    • カード付帯メリット

    上記の項目が一般的です。この章では基本情報を元に、高島屋のクレジットカード使用がどのような人に向いているのかも合わせてご説明します。

    伊藤亮太

    伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー

    皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。

    【専門家の解説】

    タカシマヤカードは、タカシマヤセゾンカードを除き、年会費がかかるものの、その分還元率が高いため、タカシマヤをよく利用する方にとってはお得なクレジットカードといえます。

    ゴールドカードかそうではないかによるものの、基本ポイントが初年度から2%または8%貯まるのは大きいですよね。

    高島屋各店舗だけではなく、オンラインショップでも利用できるため、全国どこにいても活用可能です。

    カードの種類と年会費

    高島屋のクレジットカードは全部で3種類発行されています。

    • 「タカシマヤカード」
    • 「タカシマヤカード《ゴールド》」
    • 「タカシマヤセゾンカード」

    それぞれの年会費を比べてみましょう。

    タカシマヤカード

    参考:髙島屋クレジット株式会社

    タカシマヤカード

    年会費が2,200円(税込)のタイプで、Visa、Mastercard®、JCB、AMERICAN EXPRESSの4つのブランドから選ぶことが可能です。

      • 年会費:初年度無料、次年度から2,200円(税込)
      • 家族カード:無料(4枚まで申し込み可能)

    タカシマヤカード《ゴールド》

    年会費が11,000円(税込)のタイプでこちらもブランドは、Visa、Mastercard®、JCB、AMERICAN EXPRESSの4つから選ぶことが可能です。

    • 年会費:11,000円(税込)
    • 家族カード:1枚1,100円(税込)※4枚まで申し込み可能

    タカシマヤセゾンカード

    年会費が永久無料のタイプで、Visa、Mastercard®、JCB、AMERICAN EXPRESSの4つのブランドから選ぶことが可能です。

    • 年会費:永久無料
    • 家族カード:発行不可能

    タカシマヤカード

    タカシマヤカードの券面
    年会費初年度:無料
    2年目以降:2,200円(税込)
    ポイント還元率0.5%/1.0〜8.0%(タカシマヤ)
    発行スピード公式サイト参照
    追加カード

    ETCカード

    ETCカード年会費無料
    旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
    ポイント名タカシマヤポイント
    締め日・支払日翌々月4日
    申し込み条件18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者または学生(高校生は除く)の方

      ポイントの還元率

      money2

      高島屋のクレジットカードのポイント還元率は、発行元の高島屋でお買物すると還元率が高くなります。

      • タカシマヤカードとタカシマヤカード《ゴールド》:基本ポイント8%
      • タカシマヤセゾンカード:基本ポイント2%

      この章では、他店舗での利用や購入商品によって変わるポイント還元率も合わせて説明していきます。

      タカシマヤカード

      タカシマヤカードのポイント還元率は、通常8%(税込110円ごと)と高還元率です。

      • 高島屋での買い物:8%
      • お中元、お歳暮カタログ掲載商品などの「ギフト推奨品」:8%
      • 玉川高島屋S・C専門店など指定店舗:3%
      • セレクトストア(通販サイト):3%
      • 特価品、食料品、レストラン、喫茶店:1%
      • 高島屋以外の加盟店:0.5%(税込200円ごとに1ポイント)

      高島屋が指定する店舗やサービスでも3%と高めのポイント制度になっています。

      タカシマヤカード《ゴールド》

      タカシマヤカード《ゴールド》のポイント還元率は、入会年度通常8%(税込110円ごと)になります。

      • 高島屋での買い物:8%
      • お中元、お歳暮カタログ掲載商品などの「ギフト推奨品」:8%または10%
      • 玉川高島屋S・C専門店など指定店舗:3%
      • セレクトストア(通販サイト):3%
      • 特価品、食料品、レストラン、喫茶店:1%
      • 高島屋以外の加盟店ポイント還元率:1%
      • 高島屋での年間購入額が110万円(税込)以上:翌年10%

      毎年1月1日~12月31日までの高島屋での利用額が110万円(税込)以上に達すると、翌年2月1日~翌々年1月31日まで基本ポイントが10%にアップするなど、お得なポイント制度を設けています。

      タカシマヤセゾンカード

      タカシマヤセゾンカードのポイント還元率は、通常2%(税込110円ごと)です。

      • 高島屋での買い物:2%
      • お中元、お歳暮カタログ掲載商品などの「ギフト推奨品」:2%
      • 特価品、食料品、レストラン、喫茶店:1%
      • 高島屋以外の加盟店ポイント還元率:1%
      • 高島屋での年間購入額に応じて:1~3%(ボーナスポイント)

      高島屋での年間利用額に応じて基本ポイント2%+ボーナスポイント1~3%が加算されるため、高島屋でのお買物が楽しくなります。

      タカシマヤカード

      タカシマヤカードの券面
      年会費初年度:無料
      2年目以降:2,200円(税込)
      ポイント還元率0.5%/1.0〜8.0%(タカシマヤ)
      発行スピード公式サイト参照
      追加カード

      ETCカード

      ETCカード年会費無料
      旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
      ポイント名タカシマヤポイント
      締め日・支払日翌々月4日
      申し込み条件18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者または学生(高校生は除く)の方

        ポイントの交換先

        クレジットカードで買い物をする女性

        高島屋が発行するクレジットカードで貯めたポイントは、下記の3つに交換することができます。しかし、年会費無料のタカシマヤセゾンカードに関してはANAマイルに交換することはできません。

        • タカシマヤお買物券
        • タカシマヤオンラインポイント
        • ANAマイル

        クレジットカードのポイントは、2,000ポイントにつき2,000円分の高島屋で使用できる「お買物券」や高島屋オンラインストアで利用できる同額の「タカシマヤオンラインポイント」と交換が可能です。

        ANAマイレージクラブのマイルへの交換は、2,000ポイントで500マイルの交換率になります。

        付帯メリット

        高島屋のクレジットカードで、旅行保険などのカード付帯が付いているのは、年会費が有料なタカシマヤカードとタカシマヤカード《ゴールド》だけになります。

        • 旅行保険
        • カードラウンジ
        • ライフサポートサービス
        • メンバーズサロンの利用

        2つのカードはどのように付帯メリットが異なるのか、違いを見ていきましょう。

        タカシマヤカード

        タカシマヤカードは旅行代金をこのカードで支払った場合、海外、国内の旅行保険が付帯されます。

        • 旅行保険:海外(最大補償2,000万円)、国内(最大補償1,000万円)
        • カードラウンジ:なし

        また、海外アシスタンスデスクも利用でき、現地から日本語でホテル・レストラン・チケット手配、トラブル相談が可能です。

        タカシマヤカード《ゴールド》

        タカシマヤカード《ゴールド》も旅行代金をこのカードで支払った場合、海外、国内の旅行保険が付帯されます。また、「空港ラウンジサービス」も利用可能です。

        • 旅行保険:海外(最大補償1億円)、国内(最大補償5,000万円)
        • カードラウンジ:日本国内の主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港の「空港ラウンジサービス」
        • ライフサポートサービス
        • メンバーズサロンの利用

        24時間健康・医療・介護に関する電話相談ができるライフサポートサービスの利用、高島屋各店舗に併設されているメンバーズサロンの利用もできます。

        このような人におすすめ

        解説する女性

        高島屋が発行するクレジットカードは、年会費の金額、高島屋での年間利用額によっておすすめするカードの種類が違ってきます。

        • タカシマヤカード:年間27,500円(税込)分の利用がある人
        • タカシマヤカード《ゴールド》:年間110万円(税込)または11万円(税込)以上の利用がある人

        では、上記の内訳を詳しく解説していきます。

        タカシマヤカード

        タカシマヤカードは年会費初年度無料で2年目以降は2,200円(税込)が必要ですが、基本ポイントが8%と還元率が高いので高島屋でよくお買物する人におすすめです。

        年間27,500円(税込)の利用で、年会費とほぼ同額の高島屋で使用できる「お買物券2,000円分」と交換できます。

        初年度年会費無料の制度を利用し、まずは入会して自分が1年間でどれくらいタカシマヤカードを利用しているのか確認したあと継続を考えても良いでしょう。

        タカシマヤカード《ゴールド》

        タカシマヤカード《ゴールド》は高島屋での利用が1年間で110万円(税込)以上すると基本ポイントが10%にアップするので、110万円(税込)のお買物をする予定の方は検討する余地があります。

        基本ポイントが10%になると、年間11万円(税込)のお買物で年会費とほぼ同額の「お買物券」と交換することができます。

        また、旅行保険付帯サービスの他にも、高島屋各店のメンバーズサロンの利用、健康・医療・介護についての24時間相談窓口、お買物安心保険(年間最高300万円まで補償)などが利用可能で、カード付帯サービスにメリットを感じる人にもおすすめです。

        タカシマヤセゾンカード

        タカシマヤセゾンカードはポイント還元率や付帯メリットはそんなに重視せず、年会費を無料にしたい人におすすめです。年会費の出費がないので、家計へのダメージが少なくなります。

        タカシマヤカード

        タカシマヤカードの券面
        年会費初年度:無料
        2年目以降:2,200円(税込)
        ポイント還元率0.5%/1.0〜8.0%(タカシマヤ)
        発行スピード公式サイト参照
        追加カード

        ETCカード

        ETCカード年会費無料
        旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
        ポイント名タカシマヤポイント
        締め日・支払日翌々月4日
        申し込み条件18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者または学生(高校生は除く)の方

          髙島屋のクレジットカードはここがすごい!

          基本情報を覚えたあとは、高島屋のクレジットカード利用がもっとお得になるサービスや、入会して得られるメリットをさらにご紹介します。

          高島屋が実施しているすごいサービスは

          • 高いポイント還元率
          • ポイントが使いやすくリニューアルされた
          • オンラインショップでもメリットがある
          • ポイントアップの日がある

          これらの4つが特筆すべきポイントです。この章では高島屋のサービスが、他の百貨店と比べてどのようにお得になっているのかを解説していきます。

          高いポイント還元率

          高島屋が発行するクレジットカードの最大の特徴は高いポイント還元率で、タカシマヤカード、タカシマヤカード《ゴールド》は利用金額に関係なく初年度から8%の還元率になっています。

          大丸松坂屋や三越伊勢丹などの他社クレジットカードは、一般的に5%の還元率か年間利用額に応じてステージが上がるポイント制度です。

          大丸松坂屋カードの券面
          年会費初年度:2,200円(税込)
          2年目以降:2,200円(税込)
          ポイント還元率0.5%~5.5% ※1
          国際ブランド
          • visa
          電子マネー
          • visaTouch
          発行スピード約1~2週間 (WEB申込の場合)
          追加カード

          ETCカード

          ETCカード発行手数料無料
          ETCカード年会費無料
          ETCカード発行期間約1週間~10日
          旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
          ポイント名大丸・松坂屋のポイント/QIRAポイント
          締め日・支払日締め日:毎月15日・支払日:翌月10日
          申し込み条件満18歳以上で、安定した収入のある方、その配偶者、または学生(高校生・留学生は除く)の方。
          必要書類

          以下いずれかの本人確認書類 運転免許証・運転経歴証明書・各種健康保険証・旅券・住民票の写し・個人番号カード・写真付き住民基本台帳カード・国民年金手帳・在留カード・特別永住者証明書

          注目ポイント

          • 大丸・松坂屋での利用で最大5.5%還元!
          • ポイントの交換先が豊富
          • Visaのタッチ決済が使える!
          • 海外旅行傷害保険が最高2,000万円補償
          公式サイトへ

            ポイントが使いやすくリニューアルした

            平成28年11月1日から累計2,000ポイントに達した時点で、「お買物券」へ交換することが可能になりました。

            従来は2,000ポイントが貯まっても翌月まで待つ必要がありましたが、現在は高島屋での買い物時にレシートを確認し累計ポイントが交換条件を満たしていれば、すぐお買物券に交換して当日のショッピングに使えます。

            大丸松坂屋ではお買物時にレジにてポイントを利用する旨を伝える必要がありますが、高島屋お買物券の発券は「ポイント交換残高照会機」にて行えるので、お買物しなくても自分の都合に合わせて手続きできます。

            オンラインショップでもメリット

            クレジットカード決済をする女性

            高島屋グループはオンラインショップもサービス展開しており、実店舗と同じように基本ポイントは2%または8%です。

            似たような大丸松坂屋のオンラインショップも、実店舗と同じ還元率を実現していますがこちらは5%です。

            また、ポイントを「高島屋オンラインポイント」に交換することも可能ですので、高島屋各店に出向かなくてもポイントを利用しながらショッピングが楽しめます。

            ポイントアップの日がある

            不定期で開催される「ポイントアップ特別ご優待会」のときにお買物すると、さらにポイントが加算されます。この制度は三越伊勢丹では見ることができない、高島屋独自のサービスとなっています。

            • タカシマヤカード:基本ポイント8%+ボーナスポイント2%=合計10%
            • タカシマヤカード《ゴールド》:基本ポイント8%+ボーナスポイント2%=合計10%
            • タカシマヤセゾンカード:基本ポイント2%+ボーナスポイント2%=合計4% ※優待率がすでに10%を満たしている場合は、対象となりません。

            開催時期は不定期ですが、高島屋各店の店頭掲示板、ホームページ、メールマガジンなどで知ることが可能です。

            このような人にはおすすめしません

            NOの看板を掲げる人

            高いポイント還元率でお得に感じられる高島屋のクレジットカードですが、入会がおすすめできない人もいます。

            高島屋のクレジットカード入会に向かない人の特徴

            • 年間利用金額が27,500円(税込)、または110,000円(税込)以下
            • 年間のポイント加算が2,000ポイントに満たない人
            • 年会費を払いたくない人

            上記3つがポイントになるでしょう。

            この章では、上記の項目に当てはまるとどうして入会に向かないのかを解説していきます。

            伊藤亮太

            伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー

            皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。

            【専門家の解説】

            注意点は、ポイントの積立期間が1年間のみであること。ポイントが2000ポイント未満の場合、翌年に繰り越せず失効することになります。

            そのため、1年間で2000ポイント以上貯めることができるようなお買い物を行う必要があります。

            少なくとも年間で27,500円以上は利用する必要がある点に注意してください。

            とはいえ、他の百貨店カードよりも還元率に魅力があるため、高島屋に一本化するなど使い方を検討してみるとよいでしょう。

            利用が税込27,500円または税込11万円以下の人はおすすめしない

            高島屋のポイント積立期間は、入会月から1年間です。

            累計2,000ポイントに到達した時点でポイントを交換できるシステムなので、積立期間終了後、2,000ポイントに満たない場合はポイントが失効になってしまいます。余ったポイントは翌年に繰り越すことができません。

            例)基本ポイント8%で計算(税込110円ごと)

            • タカシマヤカード:2,000ポイント=27,500円(税込)×8%

            年間税込27,500円(税込)の利用で、年会費とほぼ同額の2,200ポイント得られる

            • タカシマヤカード《ゴールド》:10,000ポイント=137,500円(税込)×8%

            年間137,500円(税込)の利用で、年会費とほぼ同額の10,000ポイント得られる

            例)基本ポイント2%で計算(税込110円ごと)

            • タカシマヤセゾンカード:2,000ポイント=税込110,000円×2%

            年間110,000円(税込)の利用で、お買物券の交換条件を満たす2,000ポイント得られる

            今回は、基本ポイント2%と8%で計算しましたが、セール品など一部商品はポイント還元率が低く、ブランド品はポイントサービス対象外になる場合があります。

            ポイント還元率が低い商品の購入が日常的に多い人は、27,500円(税込)や110,000円(税込)、137,500円(税込)よりもさらにお買物する必要があるので、高島屋の利用が少ないと感じる人は入会しない方が無難です。

            年会費を払いたくない人

            年会費の支払いがどうしてもネックに感じる人は、基本ポイントが8%のタカシマヤカード、タカシマヤカード《ゴールド》への入会はおすすめできません。

            基本ポイントが2%となるタカシマヤセゾンカードは年会費無料なので、そちらを検討してみるのが良いでしょう。

            まとめ

            今回の記事では高島屋が発行するクレジットカードについてお話ししました。

            再度、ポイントをまとめます。

            • 高島屋クレジットカードは3種類で年会費はカードごとで変わる
            • 基本ポイントが初年度から2%または8%の高還元率
            • 年間利用額の条件達成や優待会での利用でポイントがさらにアップする
            • 高島屋各店や高島屋オンラインショップでの利用が特にお得
            • 年会費必須のカードは旅行保険など付帯サービスが充実している
            • ポイント積立期間は1年間のみで、高島屋グループで利用が少ない人はデメリットになる

            高島屋が発行するクレジットカードは、高島屋でよくお買物する人にとってメリットの大きなカードです。

            ポイント還元率は店舗や商品によって異なるので、自分のよく利用するお買物に照らし合わせて入会を考えたいですね。

            タカシマヤカード

            タカシマヤカードの券面
            年会費初年度:無料
            2年目以降:2,200円(税込)
            ポイント還元率0.5%/1.0〜8.0%(タカシマヤ)
            発行スピード公式サイト参照
            追加カード

            ETCカード

            ETCカード年会費無料
            旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
            ポイント名タカシマヤポイント
            締め日・支払日翌々月4日
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