LINEにはこの一枚!Visa LINE Payカードを徹底解説!

2020年4月23日から一般ユーザーの申込み受付を開始したVisa LINE Payカードは、今やLINE Payユーザーから熱い注目を集めているクレジットカードです。
Visaカードとして日常的に利用しやすいスペックであるとともに、LINE Payと連携することでユーザーへ大きな利便性をもたらします。
チャージレスでLINE Payを利用できるようになるほか、Apple PayやGoogle Pay、Visaタッチ決済など、さまざまな支払い方法を選択できるオールマイティーさが魅力です。
この記事ではVisa LINE Payカードのメリットやスペックをさまざまな視点から深堀りし、詳しくご紹介していきます。
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます
この記事の目次
- Visa LINE PayカードはLINE Payのヘビーユーザーにおすすめ
- Visa LINE Payカードを使う4つのメリット
- 今ならLINEポイントが3%還元される
- 年会費が無料
- Visaのタッチ決済が使える
- 事前の残高チャージなしでLINE Payが利用できる
- Visa LINE Payカードのスペック
- 18歳以上なら申込みはネットで簡単
- 家族カードを発行できる
- ETCカードを発行できる
- 電子マネーへの登録も可
- ショッピング保険は年間100万円まで保障
- 利用枠は最高80万円でお手頃
- ライフスタイルに合った返済方法を選べる
- 24時間体制で安心のサポートサービス
- Visa LINE Payカードで注意が必要なポイント
- LINEの友だちへ送金することはできない
- チャージ&ペイの利用でポイントが2重取りできない
- LINEポイント3.0%還元は2021年4月末までの期間限定
- まとめ
Visa LINE PayカードはLINE Payのヘビーユーザーにおすすめ
買い物をしたときにバーコードで簡単に決済できるLINE Payはとても便利です。
しかし、事前に銀行口座やセブン銀行ATMなどで現金チャージをしなければならず、その点は少々面倒に感じませんか。
もし、LINE Payのヘビーユーザーで「もっと簡単にチャージできたら」と考えているのなら、Visa LINE Payカードがおすすめです。
Visa LINE Payカードは、2020年4月23日から一般ユーザーの申込み受付が始まったクレジットカード。
国際ブランドであるVISAの強みと、LINE Payの利用をさらに便利にできる機能性を兼ね備えた、LINE Payユーザーには見逃せないカードです。
では、Visa LINE Payカードを持つことでどのようなメリットを得られるか、次の項で見ていきましょう。
Visa LINE Payカードを使う4つのメリット
Visa LINE Payカードには、LINE Payユーザーにとって下記のような嬉しい4つのメリットが存在します。
一部のメリットについては他のクレジットカードにも当てはまるもので、全てがVisa LINE Payカード独自のメリットという訳ではありません。
しかし、総合的に見ればLINE Payを利用する上で大きなメリットとなるものばかりです。
ここではVisa LINE Payカードのメリットについて個別にスポットを当て、なぜLINE Payユーザーにとって大きなメリットになるのか解説していきます。
今ならLINEポイントが3%還元される
2021年4月30日までの期間限定ではありますが、購入金額の3.0%分がLINEポイントとして還元されます。
多くのクレジットカードでは0.5%還元が相場で、高還元率といわれているものでも1.0〜2.0%なので、Visa LINE Payカードを作るなら今がチャンスと言えるでしょう。
また、3.0%キャンペーンが終了しても基本還元率は1.0%なので、通常時であっても十分に高還元の水準にあるクレジットカードです。
さらに後述するLINE Payのチャージ&ペイ機能では常に1.0〜3.0%のポイントが還元されるので、LINE Payとの連携がとてもお得になっています。
年会費が無料
初年度の年会費が無料になる点も見逃せません。
Visa LINE Payカードの年会費は1,375円(税込)となっていますが、発行した初年度は年会費がかからないので気軽に使い始めることができます。
「初年度だけではメリットとして弱いのでは」と感じる方もいらっしゃると思いますが、2年目以降も年間1回以上のカード利用があれば年会費は免除になります。
少額決済でも条件を満たせますし、Visa LINE PayカードはLINE Payと連携させることを前提にしているので年間1回以上の利用条件は簡単にクリアできるでしょう。
他にも年間1回以上の利用で年会費が無料になるカードはありますが、クレジットカードで少額決済するのはなかなか気がひけるものです。
その点、LINE Payとの連携で気兼ねなく少額決済できるVisa LINE Payカードは、実質的に年会費無料と考えていいでしょう。
Visaのタッチ決済が使える
Visaのタッチ決済が使えるので、LINE Payと提携していないお店でもサインレスで気兼ねなく少額決済できて便利です。
Visaのタッチ決済とは、国際カードブランドのVISAが提供する非接触決済システムのこと。
Suicaなどカード型電子マネーと同様に、レジの読み取り機にかざすだけでスピーディーに決済を完了させることができます。
LINE Payのようなバーコード決済が普及してきたとはいえ、まだまだクレジットカードほどどこでも使えるような環境には至っていません。
ただ、Visa LINE Payカードを持っていれば、支払いの段になってLINE Payが使えないと分かっても、お店がVisaのタッチ決済に対応していれば慌てることなくカードリーダーで支払いができます。
もし、お店がVisaのタッチ決済に対応していなくても、Visa LINE PayカードはVisaカードなので一般的なクレジットカードと同じように支払うこともできるから安心。
一枚あれば状況に応じて使い分けられる、頼りになるクレジットカードです。
事前の残高チャージなしでLINE Payが利用できる
Visa LINE PayカードはLINE Payのチャージ&ペイ機能に対応していることが最も大きな強み。
LINE Payへ紐付けておくことで、LINE Payを利用するときにほぼ必須だった事前の残高チャージが不要になります。
Visa LINE PayカードはLINE Payのチャージ元として唯一登録できるクレジットカード。
「LINEには一般的なクレジットカードが登録できるはずでは」と思っている方がもしいらっしゃるなら、それは間違った認識となります。
LINEに登録できる他のクレジットカードは、スタンプやゲームへの課金などに使用するLINEクレジットを購入するためのものです。
LINE Payへの残高チャージができるクレジットカードはVisa LINE Payカードだけであると覚えておきましょう。
チャージ&ペイ機能なら引き落としはLINE Payで支払った分だけ
Visa LINE PayカードはLINE Payへ残高チャージできる唯一のクレジットカードと先述しましたが、厳密にはチャージではなく都度引き落としのシステムです。
LINE Payで支払った分だけがVisa LINE Payカードから引き落とされるようになっているので、無駄なく利用することができます。
LINE Payでの一般的な残高チャージは現金、クレジットカードを問わず1,000円単位で任意の額を引き落とすものですが、チャージ不要で使った分だけ支払えば良いのはとても便利。
使い道に困る端数金額がチャージ残高に残ることもないので経済的に利用できます。
次はVisa LINE Payカードのスペックについて紹介します。
Visa LINE Payカードのスペック
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます
LINE Payを利用する上で、Visa LINE Payカードに多数のメリットがあることは分かりましたが、普通のクレジットカードとして見た場合にどのようなスペックがあるのか気になる方も多いと思います。
Visa LINE Payカードは総合的に見て、日常生活で気軽に利用するのにちょうどいいスペック。
ビジネスやニッチな趣味をサポートするような付帯サービスこそないものの、多くのユーザーが必要とするであろうスペックはしっかり整っています。
ここではVisa LINE Payカードの具体的なスペックをご紹介します。
18歳以上なら申込みはネットで簡単
Visa LINE Payカードは、満18歳以上の方ならネットで簡単に申し込むことができます。
公式サイトからだけでなくLINE Payアプリからでも申し込めるので、LINE Payを利用していて「いちいちチャージするのが面倒になってきたな」と感じたときに公式サイトを探すことなくすぐ申し込めて便利です。
ただし、18歳であっても高校生の申込みは不可。
高校を卒業していても未成年のうちは親権者から同意を得ることが必要になるので気をつけましょう。
未成年者向けのLINE Payカードもある
18歳未満の未成年者はVisa LINE Payカードを申し込めませんが、無審査で誰でも入手可能なLINE Payカードがあるので、どうしてもカードを持ちたいという方はLINE Payカードを申し込むとよいでしょう。
LINE Payカードはプリペイド式のカードで、LINE Payにチャージされている残高の分だけクレジットカードと同様に使うことができます。
国際ブランドのJCBとして機能するので、LINE Payのバーコード決済が使えないお店で支払うときにとても便利。
これがあればLINE Pay残高をさまざまなシーンで利用することができるので、LINE Payの利便性をさらに高めることができます。
家族カードを発行できる
Visa LINE Payカードは家族カードを発行することができるので、支出をメインカードでしっかり管理しながら家族全員でクレジットカードの利便性を共有することができます。
家族カードは1枚目が無料、2枚目以降は1枚あたり440円(税込)が必要となります。
利用枠はメインカードをシェアする形になりますが、家族カードの利用状況を把握することができるので安心です。
家族でカード決済することでLINEポイントもどんどん貯まっていきますよ。
ETCカードを発行できる
自家用車を持っていてETCカードがほしいと感じている方には、ETCカードを発行できることもメリットに感じていただけるでしょう。
ETCカードは550円(税込)の年会費がかかりますが、初年度は無料。
2年目以降も前年度に1度でも利用していれば年会費は免除されます。
ほとんどの方は年間で1回くらいはドライブで高速道路を利用することはあると思います。
そう考えると実質的な年会費は無料のようなものなので、ETCカードが必要な方はVisa LINE Payカードをチェックしてみてはいかがでしょうか。
電子マネーへの登録も可
Visa LINE PayカードはLINE Pay以外に、Apple PayやGoogle Payに登録することで電子マネーとして利用することができます。
Apple PayやGoogle Payに登録すればiDに対応するタッチ支払いが可能。さらに決済で利用できるシーンが増えます。
ショッピング保険は年間100万円まで保障
もし購入した商品に不具合やトラブルがあった場合でも、年間100万円まで保障してくれるショッピング保険があるので安心です。
国内だけでなく、海外でカード利用した分まで保障してくれるのが頼もしいですね。
Visa LINE Payカードの特性上、買い物での使途が多くなることを考えると見逃せないポイントと言えるでしょう。
残念ながら旅行傷害保険は付帯しない
Visa LINE Payカードには残念ながら旅行傷害保険は付帯していません。
この点で不満に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、このカードが日常生活での少額決済用途にフォーカスしていることを考えると仕方ないことだと思います。
もし旅行傷害保険の付帯を目当てにしているのであれば、他の旅行傷害保険付きクレジットカードをメインにして、Visa LINE Payカードはサブにする利用スタイルをおすすめします。
利用枠は最高80万円でお手頃
利用枠は与信結果に応じて10~80万円の範囲で設定されます。
やや少ないと感じる方もいらっしゃると思いますが、Visa LINE Payカードの使途が日常の買い物メインになることを考えたら手頃な利用枠だと言えるでしょう。
キャッシングも利用できる
Visa LINE Payカードにはキャッシング機能も付いています。
キャッシング枠はショッピング枠とシェアする形で0~50万円の範囲。
与信結果によってはキャッシング枠0円になってしまう可能性もありますが、過去のクレジットカード利用状況で問題さえなければ基本的にはキャッシングもできると覚えておきましょう。
ライフスタイルに合った返済方法を選べる
ミニマムなスペックのカードは1回払いorリボといったように限定された返済方法になってしまうことが多いものですが、Visa LINE Payカードはフルスペックのクレジットカード同様に多彩な返済方法から選べます。
具体的な返済方法は下記のパターン。
- 1回払い
- 2回払い
- 分割払い
- ボーナス一括払い
- リボ払い
もし1回払いかリボしか選べないなら返済に苦労してしまうこともありますが、これだけ自由に返済方法を選べるなら計画的に利用できるから安心ですね。
24時間体制で安心のサポートサービス
Visa LINE Payカードは不意のトラブルにも24時間体制でサポートしてくれるので安心感が違います。
もし夜中に紛失や盗難があったことに気がついても、国内外問わず年中無休で連絡でき、適切に対処してもらえるので頼もしいクレジットカードです。
このように気軽に使えるVisa LINE Payカードですが、注意しておきたいポイントもございます。次はそちらをチェックしていきましょう。
Visa LINE Payカードで注意が必要なポイント
ここまでVisa LINE Payカードのメリットやスペックを解説してきましたが、他のクレジットカード同様に必ずしも万能に使えるクレジットカードではないことも確かです。
最後にVisa LINE Payカードを選ぶ上で知っておくべき注意点について解説しますので、申し込みをする時の検討材料にしてみてください。
LINEの友だちへ送金することはできない
LINE Payには残高を友だちへ送金する機能がありますが、Visa LINE Payカードを登録してその残高を送金することはできません。
LINE Payは残高をATMで出金できる機能が提供されていますが、もしVisa LINE Payカードから送金できてしまうとカードショッピング枠の現金化に繋がってしまうためです。
LINE Payを経由して送金できないのは法律を遵守することに基づいているので、送金目的であるなら素直に諦めましょう。
チャージ&ペイの利用でポイントが2重取りできない
最近ではバーコード決済のオートチャージにクレジットカードを登録し、バーコード決済とクレカそれぞれでポイントを獲得する2重取りテクニックが流行っていますが、LINE Payのチャージ&ペイでは2重取りできません。
LINEポイント3.0%還元は2021年4月末までの期間限定
LINEポイント3..0%と還元率が驚くほど高いVisa LINE Payカードですが、これは残念ながら2021年4月末までのキャンペーンとなっています。
カードが発行されてから1年間ではないことに注意する必要があります。
3.0%還元の恩恵を長く受けたいのであれば、できる限り早めに申し込んだ方が良いと言えるでしょう。
ただしキャンペーン終了後も基本還元率は1.0%と高い水準にあります。
さらに、チャージ&ペイで還元されるポイントは多く利用してステージアップすれば最大3.0%までアップするので、その点も加味して検討してみましょう。
まとめ
最近急速にシェアを拡大しているバーコード決済サービス。
どのバーコード決済サービスも相性のよいクレジットカードを設定しています。
LINE Payをよく利用している方にとってはこれまで登録できるクレジットカードがなく、不便な思いをしていたと思いますが、Visa LINE Payカードはそんなユーザーのために登場した見逃せないカードです。
通常のVisaカードとしても使い勝手がいいスペックのクレジットカードですが、LINE Payと連携させることで数多くのメリットをもたらしてくれます。
初めて手にするクレジットカードとしてはもちろん、2枚目・3枚目のサブカードとしても最適。
ぜひ今回の記事を参考にしてVisa LINE Payカードの申込みを検討してみてはいかがでしょうか。
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます